Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア青年時代(3)

Jumbo~! ジャンボ!(スワヒリ語のコンニチハ!) 今日もメンバーブログを読みに来てくれてasante sana!アサンテサーナ!( スワヒリ語で どうもありがとうベリマッチ!)「Daudi-Daviデヴィちゃんの上を向いて歩こう in タンザニア青年時代」.このシリーズは少年から青年になった時代のエピソードをヒアリングして、MariTAMTAMまりが事実に基づいて物語風に書いてます。物語風なので多少デフォルメや演出もあり、もしかしたら思い違いや間違いがあるかもしれませんがご了承くださいませりん。

それから写真はタンザニアのものですがあくまでもイメージで、物語の情景が浮かびやすいようにとつけています。そしてタンザニアは野生の王国でもあるので、個人的な好みで色々な動物達も物語に関係なく写真で登場しています。イラストもイメージです。まだ、前回までのあらすじを知らない人、まずは少年時代シリーズ=Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(1) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(2) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(3) Daudi Josephの上を向いて歩こうin タンザニア少年時代(4) Daudi Jopsephの上を向いて歩こう in タンザニア(5) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア少年時代(6) Daudi Josephの上を向いて歩こう in タンザニア青年時代(1) Daudi Jpsephの上を向いて歩こう in タンザニア青年時代(2)を読んでから、こちらを読んでくださいね♡では、続きの始まり始まり~~♪(^^)

NさんはDaudi-Daviデヴィちゃんにショットガンを持たせたまま、集まってきた人達に紹介した。「今日から新しく○△□に代わってしばらく現場監督をやってくれるミスターDaviデヴィだ。まだ若いが、優秀な青年だ。協力してやってくれたまえ。」集まった人達は大半は様々な年代の男性だったが、女性もいれば子供も結構いた。ダルエスサラームで見慣れている人達とは雰囲気が全く違い、皆、上目使いに無言でじいっとDaudi-Daviデヴィちゃんを見ている。(歓迎されているのかされていないのか?)よくわからなかったが、常々教会でいろんな人達と交流しており、お父さんからも誰にでも等しく接するように育てられていたので「は~い、Daviデヴィです。よろしくお願いします♡」と人懐っこい笑顔で挨拶した。子供達に目を合わせて軽く手を振ったりもしたが子供達からは反応がなかった。言葉の最後に自然に♡マークがつくカンジは教会で音楽監督を何年もやっている賜物?

村の人達のほとんどはお互いにこそこそと囁きあいながら横目でDaudi-Daviちゃんを見たりショットガンを見たりするだけだったが、何人かが「宜しく。」と挨拶を返して握手してくれた。その間、ドライバーは積んできた食料や飲料を手前の小屋?建物?に運び込んでいる。入れ替わりにその小屋から○△□らしき人が荷物を持って出てきて、車に積み込んでいる。その小屋だけ、他の小屋とは違って明らかにちょっと小綺麗でしっかりした作りだった。

やがて、人々は解散してそれぞれの小屋に戻って行った。車のトランクをバタンと閉めるとドライバーが車に乗った。○△□はDaudi-Daviデヴィちゃんが乗ってきた席に乗り込み、町に帰れるのが嬉しそうだった。

「じゃあ、後は頼んだよ、Daviデヴィ? 」「ちょ、ちょっと待ってください!僕はここで何をすればいいんですか?ここは何ですか?あの人達は誰?」「明日になればわかるさ。彼らは私の会社が雇っている人達だ。賃金制で働いてもらっている。君の仕事は全体を監督することと金庫部屋をシッカリ守ること。鍵はさっき渡したね?あとは毎日彼らが仕事をする間、現場に居て見ていてくれればいい。一緒になって働く必要はない。後でちゃんと賃金は払うからね。」と、ニコッと笑って片目をつむってみせた。

「いや、あの、ちょっと待って!それだけじゃ全然わかりません!もっと詳しく教えてください!」車に向かって歩き出そうとしたNさんにまとわりついて必死に説明を求めるDadui-Daviデヴィちゃん。

「心配ないよDaviデヴィ。現場で仕事の指揮をとる人もいるし、食べ物はさっきたっぷり運び込んだし。次の月曜日に会社から車が来るから、金庫部屋に貯まったモノを車に乗せて一緒に町へ行き、またここに戻る。その時は家に寄っていいからね?その繰り返しだけだから、簡単さ。あっという間に夏休みが終わる。」

往生際の悪いDadui-Daviデヴィちゃんを安心させるように肩をたたき、助手席に乗り込んでしまった。「Nさん!待ってください!Nさん!Nさんってば!」必死に窓を叩くDadui-Daviデヴィちゃん。こんなわけのわからない山奥に置き去りにされたらたまらない。するとNさんは窓を開けて言った。「寝る時の戸締りだけはシッカリとね?それとショットガンは常にそばに持っているように。じゃあ、good luck!」 そして車は走り去ってしまった。

1人取り残されたDadui-Daviデヴィちゃん。山奥の村で傾きはじめた夕日を見上げ、大きなため息をついた。(明日からが思いやられる。アイヤイヤイヤイヤ~~~。今からあんなカンジの村の人を訪ねて色々訊くのも、ちょっと抵抗があるし、、、、なんでちゃんと説明していってくれないんだ?肝心な事が何にもわからないじゃないか??)

 

しばらくするとあたりが急に暗くなった。とにかく今夜は何か食べて寝るか,と気を取り直して自分の小屋に入った。♪hakunamatata ハクナマタタ(スワヒリ語の大丈夫、心配ない、何とかなるさ)♪ と念仏のように歌いながら。

 

 

♡♡♡MariTAMTAMまりコメント;hakuna matata=ハクナマタタは、ケニアの名曲「Jamboジャンボ!」のキャッチーなサビにも登場するステキなスワヒリ語の言葉。ライオンキングのおかげでますます有名になったようですね。AASアフリカンオールスターズの芸術鑑賞会でも演奏しています。ケニヤではお客さんを歓迎する時によく歌われるそうで、掛け合いで楽しく盛り上がれる曲で~す。よかったらチェックしてみてね?今夜はすっかり遅くなっちゃった。みなさん、Lala salama~♪ララサラマ~♪

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