アフリカのB.B.モフラン、初めてのニッポン(6)ジョギング中にイエローカード?

「アフリカのB.B.モフラン、初めてのニッポン」シリーズの第6弾です。富山に着いたB.B.モフランと「MOBABUNA=モバブナ」のバンドメンバー。参加したイベントには、日本からはサックスの渡辺貞夫氏等、世界各国からもチューチョが率いるイラケレ等々のトップ・アーティスト達が大勢出演し、お互いに親交を深めることが出来て、とてもエキサイティングで素晴らしい体験だったそうです。あ、このシリーズをまだ読んでいない方は、ぜひ、B.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets JapaneseB.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets Japanese2アフリカのB.B.Mofrankビービーモフラン、初めてのニッポン(1)アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(2)アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(3), アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(4)アフリカの名前の日本人がいっぱい?,アフリカのB.B.モフラン、初めてのニッポン(5)日本の食べ物はオイシイ?を読んでみてくださいね?

イベントの間、モフラン達のアテンドをしてくれたスタッフ達とも親しくなり、すっかり日本が大好きになってしまったモフラン。アテンドの女性達はとても親切で、親身になって、慣れない初めての日本でとまどうモフラン達を助けてくれたんだって。こんなに優しくて心遣いをしてくれるなんて、日本の女性はなんて素晴らしいんだろう!!!と、感激したとのこと。

それにこの先,滅多に来る機会もないであろう遠いアジアの国=ニッポンを去りがたい気持ちが大きくなり、(せっかく来たのだからもう少し滞在して日本の色々な文化を知ったり、見たりして帰ろう)と決めて、富山でイベントの興奮と疲れをさましながら、のんびりと休暇を楽しんでいたそうです。

本番が終わっているので、気持ちに余裕が出来、富山の風景を楽しんだり、日本の文化(着物や折り紙や、お茶や絵などなど)を観たりして、あっという間に日にちが過ぎていきましたとさ。見るもの聞くもの食べるもの、何もかもが新鮮で不可思議で魅力的なニッポンに恋をしてしまった浦島B.B.モフラン太郎の巻~~。

今でも筋トレを欠かさない意識の高いモフランですが、当時はジョギングも日課にしていたそうです。富山に休暇滞在中のある天気の良い日、宿泊先の近所をジョギングしていた時のこと。向こうから歩いてくる外国人男性が話かけてきました。「やあ、あなたはどこから来たんですか?」B.B.モフラン「アフリカからですよ。」「おお!アフリカから!?私もアフリカ人ですよ。そこの病院に勤めています。会えて嬉しいなあ~」B.B.モフランから見ると、その男性はどう見てもアラブ人にしか見えなかったんだけど、本人がアフリカ人だと言うので、そういうことにして、会話が弾んだそうです。「僕はコンサートで来たコンゴのミュージシャンです。あなたはアフリカのどの国から?」「エジプトです。」はは~ん、エジプシャンだったのか。。。。モフランは納得しました。エジプトはちょっと他のアフリカ諸国とはカンジが違うけれど、アフリカの国です。そうそう!モフランは、自国のリンガラ語も話せるし、スワヒリ語もOK,英語もフランス語も話せるんです!今は日本語も!!!アフリカの友人知人は皆、あっという間に日本語を話せるようになる。特殊な才能があるんだろうか????いつも感嘆してしまいます。

えっと。富山でモフランがジョギング中に出会った男性とおしゃべりをしているシーンに戻りますネ。しばらくお喋りしてから、その男性はおもむろに、真剣な顔をして、モフランにこう言いました。「モフランさん、あなたの脚はかなりよろくない状態です。遠くから見てすぐわかりました。悪いことは言わないから、今日でも明日でも、私の勤めている病院にすぐに診察を受けに来て下さい。良い先生を紹介しますから。絶対来て下さいよ?手術が必要だと思います。」

会ったばかりの見知らぬ外国人にいきなり、アナタは病気ダ!と言われ、パワフルでマッチョで健康自慢のモフランは、ちょっと気分を害したそうです。モフランは内心(エッ!?何言ってるんだこの人は?!そりゃ、僕の脚が悪いのは誰が見たってすぐわかるよね。)

男性はモフランの内心など気づかずにまた「必ず必ず診察を受けに来てください。いいですね?!」と、病院の名前を告げ、必ず来院するよう念を押して、モフランと別れました。「待ってますからねー!」

モフランの心の声;(しつこいヤツだなぁ。。。。ううん、でも待てよ。たしかにここ最近、手術の痕がかなり痛い。これは、彼の言うとおり病院に行くべきかもしれないな、、、、、こういうときは流れに逆らわない方が自分のためになるかもしれない。うん。きっと行くべきだ。)

何となく行く気になったので、イベントで仲良くなった日本人の友達に相談したら、「そこは有名な病院だし日本の医療は進んでいるから、とにかく一応行ってみましょう!何ともなければそれでヨカッタって安心出来るんだから、いいじゃない?」と、病院に連れていかれました。

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