アフリカCONGOのspiritの不思議(2)B.B.モフラン談;後編

「ワタシもサカタ族だけど、大きなところではバントゥ族。バントゥ族も非常に霊力が強いトライブだよ。」B.B.モフランが、最後にお父さんのエピソードを話してくれた。(*写真は全てイメージです。でもアフリカの写真です。紫のお花はアフリカデイジー ^。^)

 

 

B.Bのお父さんは広大な土地を持っていて、プランテーションなど、様々な事業を展開していた。ある時、お父さんは縁があって幸運にも、とても景観の良い緑の豊かな土地を購入する事がかなった。そこは誰もが羨むようなvery beauriful Landだったそうだ。その噂を聞きつけ、様子を見に来たよそ者のお金持ちが、何が何でも自分のものにしたいと思ってしまった。そのよそ者の分限者は、自分の在所では何でも思い通りに出来る人だったので、このLandも少々強引な手を使ってでもわが物にしようと実力行使に出た。(写真;バナナのプランテーション)

 

ナント!彼はこともあろうに、勝手に自分の牛の群れを、そこに放牧したのだ。B.Bのお父さんは、そこではまだ事業をしておらず、時々手入れをするくらいで頻繁にチェックをしていない状態だったので、そのことに気づかずにいた。(写真;ウガンダ・アンコーレ王国牛達、普通の牛達)

 

ある日、人づてに他人が自分のLandを我物顔に牛の放牧に使っていることを知り、「ここは私の土地だ。出て行ってくれ。」と苦情を言いに行ったのだが、逆に相手から「ここは俺が牛を放牧している俺の土地だ。」と理不尽にも言い返され、テコでも動かない姿勢を示されてしまった。(写真;エチオピア・ナイル川の牛達、ブルンジの牛達)

そこで、B.Bのお父さんは、一度、引きあげ、霊力の強いトライブの人ならではの行動に出た。この時、B.Bは外国に居たので実際にその場に居合わせなかったのだが、弟が一部始終を見ていたので弟から話を聞いたという。B.Bのお父さんは何をしたか?家族や身内、ドラマー達と一緒に、木を1本運んでいって、そのLandの一角に植え、そこにTradirionalのお酒を1本注ぎかけて、ドラマー達に演奏して貰いながら、「もし、私がこのLandの所有者と認めてくれているなら、それを、私にわかる形で示してください。」と、Landに宿るSpiritにお願いしたのである。

「あのね、Mari。次の日に何が起きたと思う?」Mari「?え?わ、わからないよ」B.Bモフラン「牛が、ぜ~んぶ、disappear消えちゃったんだ。どこかへ行ったのか何なのか、どこを探してもどこにもいなくなった。1頭もいない。跡形もなくなってしまったんだ!信じられないなら今すぐここで弟に電話して話を聞くといい。ウソじゃないって話してくれるから。ワタシはその時はロンドンに居たけど、弟は物凄~く驚いて、電話してきて、ぜ~~んぶ話してくれた。誰もが信じられないってビックリしてたね。よそ者の分限者も、ワタシのお父さんがSpiritにお願いして起きた出来事の話を聞いて、もうLandに来なくなった。うん。」

日本でも、世界のいろいろな国々でも、古来から自然や生き物には精霊が宿ると考えて、食べるために生き物を漁したり猟る時は、海やその生き物たちに感謝を捧げ、木々を伐採する時も森に感謝を捧げ、決して捕り過ぎず、伐採し過ぎず、リスペクトして調和を保ってきたという。オカルト的な意味ではなく、ごく自然なことなんだなぁと思った。感謝と調和とリスペクト、繋がってるなぁ♡

(*写真はアフリカヒナゲシ。ひなげしの漢字、知ってる?雛罌粟!試験に出たらたまらないネ!)

 

 

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