井上有一「噫横川國民學校」=(ああ よこかわこくみんがっこう)

この書が、井上有一氏という書家が書いた「噫横川國民學校」=(ああ よこかわこくみんがっこう)という作品です。

 

 

 

「とめはねっ!」13巻のページをめくったら、いきなり見開きでこの書が目に飛び込んできて、言葉に出来ない衝撃、爆風のようなエネルギーに吹き飛ばされたような感じがしました。何が書いてあるか読む前にです。ページをめくって、目に飛び込んできた瞬間に感じたんです。(最初の写真と同じだけど、こっちの写真の方がクリックしたら大きく見えると思うので載せます)

どう?

 

Mariはしばらくして、落ち着いてから、何が書いてあるのか読もうとしたけど、自力ではあまりわからず、、、下に訳?が付いていたのでそちらを読みました。よかったら、クリックして読んでみてください。

 

 

 

 

井上有一氏は、1916年大正時代に東京下谷二長町生まれました。 1935年、青山師範学校を経て東京市本所区横川尋常小学校に勤めます。

1945(昭和20)年3月10日、彼は教師をしていた横川国民学校で宿直をしていました。卒業式だったので、疎開していた8人の生徒も呼び戻していました。《東京大空襲》があった日です。子供を含む多くの避難民が、目の前で焼夷弾の炎に包まれました。有一だけは奇跡的に九死に一生を得ますが、約千人が亡くなったという光景は、地獄絵図のようだったとも。写真は焦土と化した本所区、横川尋常小学校があったエリアです。

 

《東京大空襲》《噫横川國民學校》などは、井上有一氏が多文字書で、戦争の悲惨さを自らの体験を作品化したものです。先日の1945(昭和20)年8月6日は広島に原爆が投下された日でした。そして明日8月9日は長崎に、、、

「とめはねっ!」のおかげで、この時期にこの作品に出会えました。感謝。

 

 

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