石川県七尾市の雪景色と等伯

石川県七尾市に住んでいる友人から、雪景色の写真が届きました。彼女は学生の頃からの友人で関西でバリバリ活動していたオシャレで可愛い絵描きだったんだけど、ある日突然、お坊さんと恋におちて電撃結婚して、遠い七尾のお寺のお嫁さんに行ってしまいました。写真はその妙観寺の雪景色だそうです。今年は例年になく雪かきが大変で、「きょうも雪かきで疲れた~~」とボヤいていました。

 

わが友は、七尾市でお寺の奥様として生きていくのかと思いきや、気がつけば地元の石川県七尾美術館のキュレーターとして、地元七尾市出身の絵師・長谷川等伯の作品をテレビや雑誌で紹介することに尽力したり、イタリアの絵本原画展を持ってきて開催したりと精力的に活動しはじめ、時々テレビで見かけるようになりました。この美術館は等伯の出身地にあり、作品も所蔵しているので、しばしば玉三郎さんや、有名な文化人や役者さんが訪れるらしいです。写真は美術館の横の雪景色。自宅も美術館も要雪かき。こりゃたいへんだわさ(>。<)

 

 

ちなみに雪のない時の美術館の写真はこちら。

長谷川等伯は安土桃山時代の絵師です。代表作は国宝である松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)。どこかできいたことや見たことがあると思います。国宝でありまするるる♪

 

 

水墨画の屏風画で、「美術史上日本の水墨画を自立させた」と称される、近世日本水墨画の代表作の1つ。東京国立博物館にあります。

この松の景色は、昔の能登海岸(七尾の海岸)によく観られた景色と言われています。Mariはまだ実物をちゃんと見たことがないけれど、何かの番組で玉三郎さんがこの前に佇んでいて、感動していたのがとっても印象に残っています。画面を通してにもかかわらず、屏風のむこうまでずうっと幽玄な世界が続いているような奥行き感と迫力と静けさで、驚きました。玉三郎さんの正確な言葉を覚えていないのであえて書かないけれど、想像してね。

そうだ!今度、観にいこうっと(^v^)そうそう、今度の2月12日(月祝)夜8時〜BS11「京都浪漫」に、友人が出演して等伯の障壁画の説明をするらしいので、よかったら見てね✨

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