おすすめ!まんが「ふしぎの国のバード」

最近、これといって探しているコミックがなかったので、話題のコミックコーナーのレンタル棚のラインナップをくまなく眺めていたら、たまたま目についたマンガがこちら!「ふしぎの国のバード」by佐々大河。イザベラ・バードという当時大人気だったイギリス人女性の探検家が、江戸時代の日本に来て江戸から蝦夷の地を目指す旅をする旅行記みたいなお話で、通訳には大勢の使えない応募者の中から、最後に面接に来た優秀な伊藤鶴吉という日本人男性の若者が選ばれる。

彼女の眼を通して描かれる江戸時代の日本。人々と文化。江戸の市井の庶民の生活から始まり、田舎へ田舎へと進む旅とともに、その土地土地の風土も変化し、人々の生活も違っていくんだけど、そこもちゃんと描かれていて、読んでいると一緒に旅をしながら、初めて知る江戸時代の日本を驚きとともに知っていけるの。田舎の人々の貧しい生活や、戦さのせいで田畑が焼かれて極貧にあえぐ人々の苦労なども細やかに取材しているし、上から目線の外国人達の考え方も赤裸々に描かれているので、考えさせられることの多い、なかなか深い旅行記です。でも、何と言っても、明るいバード女史のまっすぐで前向きな性格が魅力的♡文化の違いで、彼女がずっこけたり、周りを驚かせたりするショーンに、しょっちゅう笑ってしまう。

そして、通訳を務める青年=伊藤鶴吉(バード女史はイト、イトと呼んでる)との間に国境を越えた友情と信頼関係が生まれていくのが嬉しい。コミカルに、時には感動的に、、、

実は、イザベラ・バードも、伊藤鶴吉も実在の人物らしいの。実際に旅行記も書いて出版されていたとか?ぜひ読みたいのでこれから探してみる!マンガはまだ4巻までしか出ていなくて、2人はやっと秋田までたどり着いたところ。伊藤の過去にまつわるトラブルも起きはじめ、気になって気になってたまらない~~~。でも、当分、次巻は出ないみたいだ。くくぅ~~~。夏に読むもの探している方、おすすめです!浴衣を着て、せんぷうきにあたりながら、氷がカランカランとなるグラスいっぱいの冷たいお水を片手に、ぜひ、どうぞ!せんぷうきや、氷や、きれいでつめたいお水のありがたさを、思わず感じてしまうかも?そして、日本をもっと知りたくなるかも??(^。^)

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