バレンタインはサロンデュショコラの思い出が・・

さて!バレンタインデーのために、どこもかしこも特設チョコレート売り場があって、いろいろなチョコがならんでいます♡何となく流行もありーの、定番もありーの。高価なチョコしかない時代もあったけど、数年前から、ワンコインで買えるチョコが増えた気がすします。あと、いつの頃からか義理チョコブームが去り、自分へのご褒美チョコがブームになったり。今年目についたのは、小さいパッケージに可愛いイラストで、そこに意味のあるメッセージやコピーが書いてあるチョコ。動物柄のは完売してました!とにかく、チョコレートが一番たっくさん売れる時期なんだって。見栄はって、カロリーが低めで体に良さそうなポリフェノールが多い80%カカオの板チョコを買ったけど、、、う~~ん、、甘党のMariには大人の味過ぎてビミョ~。(@~@)でも健康のために、大人っぽく味のわかるMariとして見栄を張り続けて、美味しく頂きま~す♡う~~ん

日本では伊勢丹が毎年、開催している「サロン・デュ・ショコラ」のイベントがますます大盛況で大規模化しているそうで、驚きます。たしか3年前位?2016年1月26日新宿NSビルで開催された「第14回サロン・デュ・ショコラ」のオープニング式典用のオリジナル曲の作詞作曲と演奏依頼を貰って、色々考えて、国際色を出すためにHEY!WAO!とAASのコラボチームで開催式典で演奏しました。当時打ち合わせした広報部長のお話によれば、社長がヨーロッパ滞在の際に街にある個人店の素晴らしく美味しいチョコラに出会い、社長の個人的な思いで、最初はデパートの特設会場で小規模に始めたイベントだったんだって。それが、洋菓子作りの専門家が世界大会で表彰されることが多くなり、「パティシエ」ブームの到来のおかげか、デパ地下スィーツブームのおかげか、本人も驚くくらい拡がって、こだわりのショコラの世界が一般にも浸透しはじめたとか。

ちょうど、高級有名ブランドチョコブームもあったり、自分へのご褒美チョコブームもあったから、きっと、よりスペシャルで美味しいチョコを求める人がふえたんじゃないかなぁ~~。とにかく、お仕事の依頼があったのでいろいろと調べたり訊いたりしたところ、色々な街のあちこちにそんな手作りこだわりショコラ専門のお店=ショコラトリーがあって、人々はお気に入りのショコラをチョコッと買って楽しむ~~そんな文化が根付いているとか。日本で言うと何だろう?街の小さいけど美味しいベーカリーみたいな感じなのかな?見たことないのでわからないのが残念。当然、そのお店に行かないと食べられないチョコもあるわけで、早くからその文化やショコラを楽しんでいた楠田枝里子さんはショコラアンバサダーとして当日もトークしてました。青字をクリックすると公式ページに飛んで当時のイベントの写真で様子がわかるから、見てネ?

まあ、そんなこんなで、ついに大きな会場で開催するということと、世界のショコラティエやパティシエご本人と、そのお店のブースがイベントのために一堂に会するという鳴り物入りのイベントだから、制作スタッフも成功させるためにピリピリと熱い感じ。(イベントの写真は公式サイトからのものです♪)

 

事前の衣装チェックも細かくて本番の一週間前には全員の自前の衣装の写真を送ってディレクターのOKを貰うなど、何もかもが念入りのお仕事でした。こういうカンジの現場は初めてだったのでピリピリ感も制作スタッフの様子も勉強しつつ楽しみましたなりん。♪♪♪

 

で、ガラリと方向性転換した新しい楽曲を徹夜で作詞作曲しなおし、Taka君にサウンドトラックを徹夜で作って貰い、歌やコーラスのデモメロディーをLoloちゃんちでこれまた徹夜で録音し、制作のトップ経ちがモデルのオーディションをしている所にお邪魔して演出家と打ち合わせ。(このモデルさん達はお菓子を施した冠や洋服を着て公式サイトのショコラファッションショーの写真に写ってるよん)。ちなみにカカオ色の冠は本番ギリギリに日本人のパティシエが舞台裏でモデルにかぶせに持ってきたので、間近に見せて貰うことが出来ました。写真ではわからないツヤや繊細な細工で、感動するくらい綺麗でした。

前日に新宿のスタジオを探してメンバーとバンドリハ、その後夕方から会場でリハ、そして夜遅く解散早朝に会場入りして式典開始前に念のために式典の流れのリハagain….。当日は大会場の方はすでに各国、そして国内も有名ショコラティエやパティシエのブランドのチョコのブースが設営されていて、ビルの外にはお目当てのチョコを購入するために早くから並んでいる人の長蛇の列。現地に行かなければ買えないチョコや、そのチョコを作っているカリスマショコラティエに直接会えることなど、このイベントはチョコレート好きにはたまらないモノなんだって。

毎年テーマがあり、この年のテーマに沿って、楽曲依頼の時のキーワードが「ショコラの冒険」や、「世界、時代を越えてつながってきたショコラの物語」「お客さんが自然に手拍子するような、時代と関係ない街角や道端で聞えるような音」。だったので、カカオにゆかりのあるアフリカや中南米の国々の民族音楽をコーラスとパーカッションを中心にシンプルなサウンドでコラージュしたり、ヨーロッパやゴスペル風のコーラスも取り込んでコラージュしたりと、工夫した曲にしました。ライブの式典なので、想定以上に時間がかかった時用に、パッとかけかえられる音源カラオケも別途に用意。自分としては、かなりの自信作で、メンバーからも「これは面白いからレコーディングして完成させよう!」なんて意見も出て、ちょっと嬉しかった♡♡♡

そしていよいよ、世界からこの日のために来日した有名ショコラティエ達の入場!カラオケ、スタート!(え????え?え?え!!?曲が違うー!!!)音響スタッフさんが間違った音源をプレイ、舞台監督からメンバー一同、目が点に・・・しかも、その間違いを指摘されて”正しい音源は持ってきていない~”とのことで大パニックしている。何のために前日夜遅くまで音合わせしたりリハしたのに~~???取りあえずメンバー全員即興で、ショコラティエの皆さんが全員入場し終わるまで演奏したけれど、リハもやって準備万端、寝不足でも張り切っていたので、ものすごくショックでした。楽屋でもみんな無口。。。プレスもたくさん入ってる華々しい式典だったのに・・・なので、今でもサロンドゥショコラのイベントが報道されると、ちらりと当時の苦い思い出がよみがえってしまいます。

でも、何事も意味があって起こるって言うとおり、このアクシデントから学んだことはとてもとってもたくさんあって、むしろ、今では有り難かったなって思います。それに、おかげさまですてきなスタッフさんにも出会うことが出来て、今では感謝感謝です。その時はあまりにガックリして、大失敗した若手スタッフに優しい言葉をかけられなかったことを後でちょっと後悔したけれど、今となれば、出演者全員がそれくらいガックリしていたという事が伝わっていればそれはそれでよかったかなって思うようになりましたなりん。

Mariにとって意味ある経験だったってことは、同じ出来事が全員にとってそれぞれ意味のある経験だったってことだもんね??だと信じたいです~~

 

 

 

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