「とめはねっ!」マンガ文化は出会いの宝庫

「とめはねっ!」読み終わりましたー(^^)Endingも、自然に未来に続きながらも、それぞれの成長ぶりや、人生のキラキラが伝わって、なんだか登場人物の知り合いみたいな気持ち。と、同時に自分も高校生時代の自分と一緒にいる感じ。

 

 

 

音楽に合わせて書を書いたり、衣装を工夫したり、女子高生の書道のパフォーマンスが一世を風靡した頃があったけど、このマンガが先だったのか?それとも書道パフォーマンスブームが先だったのか?初めてテレビで見た時は、「へええ!おもしろーい!」と思わずつぶやいてしまったのを覚えてます。

 

 

 

なかなか出会ったり接する機会がないモノ、知らないまま通り過ぎてしまうモも、マンガやテレビ番組のおかげで、思いがけず知るキッカケが出来たりする。しかもわかりやすいし、楽しい。日本のマンガ文化はほんとうにスゴイと思う。中学1年生の頃、手塚治虫に憧れて漫画家を目指してせっせと描いては投稿し、「ストーリーは面白い。でもまずはデッサンを勉強しましょう」と毎回没原稿が送り返されてきてたMariですが、今思えば笑っちゃうくらいずうずうしい身の程知らずでした(^~^)ははは

両親とも絵心があったのに(ママは油絵や水彩、パパは愉快なイラスト)あんまり遺伝子を貰わなかったみたい。弟には遺伝子が伝わった様だけど、使ってないんだろうなぁ~。実は、この人生初のBLOGも自分でイラストを描こうと思ってたけれどヘタだし、とてつもなく時間がかかるので、早々に断念したのでした~。

閑話休題☆マンガ界では、知らない世界(職業、スポーツ、芸術などなど)が舞台のマンガがたくさんあり、ここ数年は日本の伝統芸能系のマンガもどんどん増えてて、とっても嬉しいデス♡

マンガがきっかけでプロのスポーツ選手になった人、ダンサーになった人、仕事を選んで活躍している人が、たくさんいるのに驚いちゃいました!

「マンガは出会いの宝庫」だと思います。今回この「とめはねっ!」と出会ったおかげで、もうひとつ、その作品のエネルギーの爆風とオーラでぶっとんでしまうような書家とも出会えました。ちょっと調べてから、また紹介しますね♡