
ここがポイント!
プログラム内容
美しいサウンドとビジュアルが織りなす癒しのヒマラヤンヒーリングステージ!
プログラムは、ネパール屈指の天才バンスリ奏者と称されるパンチャ・ラマが奏でる美しい音色と弟のサラバン・ラマが繰り出す心に響くタブラのビートを中心に、癒しのヒマラヤンヒーリングサウンドをお届けします。また、ステージでは演奏とシンクロして、パンチャ・ラマ自らがエヴェレストに登って撮影した荘厳なヒマラヤの映像をプロジェクターを使い放映します。美しいサウンドとビジュアルが織りなすチョウタリ・バンドのコンサートで癒しのヒマラヤの風を感じてください。
主な演奏プログラム例(抜粋)
♬ Bamboo Heart(ネパールの竹笛「バンスリ」の音色に自然への感謝と平和の想いを込めた曲)
♬ The Himalaya's(エヴェレストを最高峰とする世界最大の山脈をイメージした壮大な曲)
♬ The Sound of the Sky and the Grass(モンゴルの大草原に吹く風を感じる迫力ある曲)
♬ A Way of Heaven(透明感のあるバンスリの音色とタブラの重低音が響き合う美しい曲)
♬ コンドルは飛んでいく(世界中で愛される名曲をパンチャ・ラマの情感溢れるバンスリでお届け)
上記は候補曲の一部です。他にも、公演時間に合わせて多様なプログラムをご用意しております。

メンバープロフィール
Pancha Lama
パンチャ・ラマ
バンスリ・パーカッション・ボーカル
幼少より音楽や舞踊に親しみ、1985年にプロとなり「バンスリの天才」と称される。ネパールを代表するミュージシャンとして、演奏曲やレコーディング曲は数千曲におよぶ。1974年に来日以来、全国各地で演奏活動を展開し、「大阪花博」「国際協力フェスティバル」「淡路島花博」などの大規模イベントでのゲスト演奏の実績も多数あり。1996年に、ネパール人と日本人の混合バンド「チョウタリ・バンド」を結成。1st アルバムCD「チョウタリ」は、今なお、ネパールの人々に愛されている。2002年には、さだまさし氏のCDにも参加。ジャンルを越えたセッションで、世界中の多数のミュージシャンと共演を果たす。2002年より、ネパールの子供たちのためのチャリティーコンサートを開催し、収益金でネパールのサララヒに小学校を建設。2003年1月のネパール小学校建設式典には、1万人が参加した。2006年には韓国で大好評を博し、2007年9月には、NHKの番組に出演し、“日本で活躍する世界のアーティスト”として、活動が広く紹介された。デビュー25周年記念コンサートを日本全国とネパールでも開催。国営放送を通じネパール全土に放映され、改めて多くのファンを魅了した。2015年には、インドで開催された「ワールドフルートフェスティバル」に招待され喝采を浴びる。2016年には、角川映画40周年記念映画、エヴェレスト『神々の山嶺』に音楽制作で参加。現在、世界を代表するバンスリ奏者、アーティストとして幅広い分野で活躍中。
Shrawan Lama
サラバン・ラマ
タブラ・パーカッション
1993年にカトマンドゥでタブラ奏者のHomnath Upadhyaya氏に師事し、打楽器の習得を始める。1997年にプロ活動を開始。1998年に、イスラマバード・サンギート・マハビダラヤ大学音楽科大学院を卒業後、本格的にコンサートやレコーディングなどで活躍する。2001年に来日後、兄のパンチャ・ラマと共に日本を拠点に活動を開始。2002年には、さだまさし氏のCDに演奏参加する。2006年には、韓国でも好評を博し、2007年9月に、NHK・BS1に出演し、“日本で活躍する世界のアーティスト”として、兄のパンチャ・ラマと共に活動が紹介された。2013年には、同じくNHKの地球ラジオでタブラの魅力が紹介される。多民族のネパールにある数百通りのリズムに精通し、その技術は「目にも止まらぬ指さばき」「人が対話しているようだ」と評される。古典にとどまらず現代楽器とのコラボを得意とし、世界のミュージシャンとも意欲的に共演している。