CHAUTARI BAND、Nepali Bansuri & Tabla

CHAUTARI BAND、Nepali Bansuri & Tabla

チョウタリ・バンド
バンスリの天才「パンチャ・ラマ」とバンドが紡ぐ、癒しのネパールサウンド!対象年齢、小学生、中学生、高校生、大学生、一般、編成人数、3名〜6名 ▶体育館〜大ホールまで!、公演時間、45分〜90分

プロフィール

ネパールの竹笛「バンスリ」と伝統打楽器「タブラ」が奏でるヒマラヤの風!

バンド名の「チョウタリ」とは、ネパール語で山を行く旅人たちがひと時くつろぐ休憩所という意味です。神々の国、ネパールの笛「バンスリ」の美しい音色と伝統打楽器「タブラ」が奏でるリズム。ネパール屈指のバンスリ奏者パンチャ・ラマとタブラ奏者サラバン・ラマの兄弟を中心に結成された「チョウタリ・バンド」が紡ぐ、優しく心に染みわたる、あるいは激しく心を揺さぶるネパール音楽の数々に、チョウタリで憩う遊牧民たちを癒すヒマラヤの風を感じてください。

ここがポイント!

ネパールの笛「バンスリ」の調べと伝統打楽器「タブラ」が奏でる癒しのネパール音楽、ネパール屈指のバンスリ奏者「パンチャ・ラマ」の表情豊かなバンスリの演奏、まるで「人と対話をしているようだ」と称されるタブラ奏者「サラバン・ラマ」の超絶技術、美しいサウンドとヒマラヤの壮大な映像で演出されたヒマラヤンヒーリングステージ、人種や文化を超えて、お互いを尊重することや平和の大切さを共感する国際交流公演

フォトギャラリー (40枚)

コンサートのハイライトシーンを撮影した40枚のフォトギャラリーです!

プログラム内容

美しいサウンドとビジュアルが織りなす癒しのヒマラヤンヒーリングステージ!

プログラムは、ネパール屈指の天才バンスリ奏者と称されるパンチャ・ラマが奏でる美しい音色と弟のサラバン・ラマが繰り出す心に響くタブラのビートを中心に、癒しのヒマラヤンヒーリングサウンドをお届けします。また、ステージでは演奏とシンクロして、パンチャ・ラマ自らがエヴェレストに登って撮影した荘厳なヒマラヤの映像をプロジェクターを使い放映します。美しいサウンドとビジュアルが織りなすチョウタリ・バンドのコンサートで癒しのヒマラヤの風を感じてください。

主な演奏プログラム例(抜粋)
♬ Bamboo Heart(ネパールの竹笛「バンスリ」の音色に自然への感謝と平和の想いを込めた曲)
♬ The Himalaya's(エヴェレストを最高峰とする世界最大の山脈をイメージした壮大な曲)
♬ The Sound of the Sky and the Grass(モンゴルの大草原に吹く風を感じる迫力ある曲)
♬ A Way of Heaven(透明感のあるバンスリの音色とタブラの重低音が響き合う美しい曲)
♬ コンドルは飛んでいく(世界中で愛される名曲をパンチャ・ラマの情感溢れるバンスリでお届け)
上記は候補曲の一部です。他にも、公演時間に合わせて多様なプログラムをご用意しております。

コンサート・ハイライト映像

コンサートのハイライトシーンを編集した16分半程度の映像です!

CHAUTARI BAND コンサート・ハイライト映像

MEMBERS

メンバープロフィール


Pancha Lama


パンチャ・ラマ
バンスリ・パーカッション・ボーカル

幼少より音楽や舞踊に親しみ、1985年にプロとなり「バンスリの天才」と称される。ネパールを代表するミュージシャンとして、演奏曲やレコーディング曲は数千曲におよぶ。1974年に来日以来、全国各地で演奏活動を展開し、「大阪花博」「国際協力フェスティバル」「淡路島花博」などの大規模イベントでのゲスト演奏の実績も多数あり。1996年に、ネパール人と日本人の混合バンド「チョウタリ・バンド」を結成。1st アルバムCD「チョウタリ」は、今なお、ネパールの人々に愛されている。2002年には、さだまさし氏のCDにも参加。ジャンルを越えたセッションで、世界中の多数のミュージシャンと共演を果たす。2002年より、ネパールの子供たちのためのチャリティーコンサートを開催し、収益金でネパールのサララヒに小学校を建設。2003年1月のネパール小学校建設式典には、1万人が参加した。2006年には韓国で大好評を博し、2007年9月には、NHKの番組に出演し、“日本で活躍する世界のアーティスト”として、活動が広く紹介された。デビュー25周年記念コンサートを日本全国とネパールでも開催。国営放送を通じネパール全土に放映され、改めて多くのファンを魅了した。2015年には、インドで開催された「ワールドフルートフェスティバル」に招待され喝采を浴びる。2016年には、角川映画40周年記念映画、エヴェレスト『神々の山嶺』に音楽制作で参加。現在、世界を代表するバンスリ奏者、アーティストとして幅広い分野で活躍中。


Shrawan Lama


サラバン・ラマ
タブラ・パーカッション

1993年にカトマンドゥでタブラ奏者のHomnath Upadhyaya氏に師事し、打楽器の習得を始める。1997年にプロ活動を開始。1998年に、イスラマバード・サンギート・マハビダラヤ大学音楽科大学院を卒業後、本格的にコンサートやレコーディングなどで活躍する。2001年に来日後、兄のパンチャ・ラマと共に日本を拠点に活動を開始。2002年には、さだまさし氏のCDに演奏参加する。2006年には、韓国でも好評を博し、2007年9月に、NHK・BS1に出演し、“日本で活躍する世界のアーティスト”として、兄のパンチャ・ラマと共に活動が紹介された。2013年には、同じくNHKの地球ラジオでタブラの魅力が紹介される。多民族のネパールにある数百通りのリズムに精通し、その技術は「目にも止まらぬ指さばき」「人が対話しているようだ」と評される。古典にとどまらず現代楽器とのコラボを得意とし、世界のミュージシャンとも意欲的に共演している。


Mitsugu Terakado


寺門 貢
ギター

学生の頃よりギターを始め、その後、バンド活動などを行う。1994年に、パンチャ・ラマと出会い、以来、数々のコンサートやレコーディングで活動を共にする。2006年には、ネパールで開催された「パンチャ・ラマ、デビュー20周年記念コンサート in ネパール」に参加して、ネパールはもちろん、日本でも一躍脚光を浴びる。現在は、日本を拠点に、パンチャ・ラマ率いる「チョウタリ・バンド」の主力メンバーとして活動している。


Hiroki Takeda


竹田 弘樹
ベース

学生時代からバンドを結成し、大江千里氏や石井竜也氏など数々のアーティストのツアーサポートやレコーディングに参加する。1986年に、ロックバンド「CLAXON」、1993年には、ジャズ・フュージョンバンド「PARADOX」のメンバーとして活躍。現在は、「チョウタリ・バンド」の活動のほかにも、ニューエイジ民謡アーティストの伊藤多喜雄氏とのセッションをキッカケに「アジア人」としての音楽を探求し、楽曲制作など幅広く活動している。


Atsushi Ito


伊藤 アツ志
パーカッション

主にアラブ諸国で使われている、ダルブッカやレクなどの打楽器やフラメンコの伴奏打楽器であるカホンなどの奏法を、民族打楽器としての理論と共に基礎から学び、トラディショナルスタイルの演奏はもちろん、他のパーカッションを組み合わせた独自の演奏スタイルを確立して、様々なジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストたちと共演や演奏活動を続けている。