おおmy数珠♡東寺展で浄化&パワーアップ!
空海が唐から持ち帰り使っていたと言われる法具や法衣、大昔からに高野山や東寺で、生きとし生けるもの全ての幸せを祈る僧侶達の加持祈祷や人々の願いを受けとめてきている国宝の仏像が世揃いする展覧会。これはもう、このコを連れて行くしかないでしょ!?空海のファンなMariは、いそいそと宝物のお数珠をバッグに入れてでかけましたとさ。昔高野山のお坊さん達と親しくさせて貰った時期に頂いた水晶の数珠で~す。そうとう古くなってしまった(^~^)
今回の展覧会でも、お大師さんが使っていたといわれる水晶の大きくて立派な数珠が展示されていました。一粒がビー玉より大きくて、親玉?大きい球はもっと大きく、それはもういろんな意味で迫力満点。使いこまれた水晶はツルツルピカピカではなく、幾多の出来事を乗り越えブレイクスルーしてきた威厳ある趣でした!*写真は全てMariの数珠で~す♪
Taka君とTAMTAMメジャー時代にも、一度展覧会で見た空海の数珠。ついに再会なり♡通してある中糸がたしか赤だったように思いまする。いや、紫?実は興奮してよく覚えていないの。ただ、透明な水晶に赤い糸が通っているのを初めて見た時の強烈な印象が残ってます。(たしか赤の糸にも意味があると聞いたことあり)
Mariはこそっと自分の数珠を袋からとりだし、数珠や法具等々のガラスに接近させたり、仏像のそば2センチくらいまで近づけて見たり、、、ファン心理を丸出しならぬ➔こそこそ出しでした(笑)Taka君たちに気づかれ、あたたかい目で微笑まれてしまいました。(>。<)
ネットで色々調べられる時代に再会出来たので、うちに帰ってからせっせと数珠について調べてみたら、宗派により形や意味合いが違うみたい。気にしたこともなかった~(>v<)U2?YOUもかな?というわけで、8~10のサイトを調べて共通している説明を紹介するね?本格的な知識が欲しい時は、改めて調べてね?
まず、玉の種類と数だけど➔主玉108個(ずらり連なる小さいの)、親玉2個(一番大きいの)、四天玉4個、浄名玉1個(親玉と弟子玉の間の糸に一か所だけあるの)、弟子玉(記子)20個(親玉と房の間の小さい5個)、露玉4個(弟子玉と房の間にある形が長いの),梵天房4個(ぽんぽん房)。コンビニや百均にもあるお念珠は、ふさふさと長くてステキな房がついてるけど、このまぁるい房は菊梵天房っていって、やはらかくてほわほわなの♡それにしても、真っ白だった糸や梵天房もこんなに変色してしまいました(@。@)真珠のネックレスと同じで、あんまり古くなったら修理に出して取り換える方がいいとのこと。でも愛着があるから、なかなか思い切れないので、もうしばらくはこのままにします。中糸の色の色々で付け替えたりすることも出来るんだって。
真言宗では、他の宗派に比べ、特にお数珠を重要視していて、例えば”108の玉数は=金剛界の百八尊を差し、親玉は=大日如来の智慧を表し、それを取り囲む天玉(四天)は=宇宙を表現した曼荼羅の四方四仏(弥陀・室生・あしゅく・釈迦)=あるいは、普賢菩薩・観音菩薩・文殊菩薩・弥勒菩薩の四菩薩をさす”、という解釈もあるそうです。10年以上前から、パワーストーンのブレスをしている男子が物凄く増えてきたけれど(黒い石とか、虎目してる人が多いよね)みんなも何か持ってるのかな?水に弱いかどうかなど、買う時にそんそ石の特製や取扱い上の注意をきいておくと、綺麗に長持ちするよん。Mariは時々、月光浴させてま~す。数珠を月光浴させるということで、自分月の光を浴びてほぅっと落ち着く時間が作れてるのかもしれない・・あ、数珠を持つときはラストから2枚目の写真のように親玉を上に2重に。置く時はラストの写真のように3重にするようにって、お坊さんに教わりました。