さ~さ~の葉さらさら♪お星さまキ~ラキラ☆

雨ですね(>。<)東京は雨です~みんなの所は?七夕で晴れた夜空を見上げたことって、案外少ない気がするなぁ。でも、雲の上では織姫さまと彦星さまはちゃあんと逢えてるから、よかった♡

 

で、消防署の玉砂利アートシリーズも、やっぱり「たなばた」でした!「七夕」は、江戸時代に五節供の一つに定めらたお祭り、節供です。「笹の節供」「星祭り」とも言うんだって。「星祭り」も、ステキな響きだね♡梅雨の日になぜ?疑問だったけど、実は、暦の方が変ったから梅雨の七夕になっただけで、旧暦の七夕は8月、澄み渡る星空の時期だから、今年は、Mariも旧暦と合わせて2回、楽しもうっと(^v^)

 

 

消防玉砂利アートは笹の葉が描かれてます。玉砂利アートに散りばめられている黄色い小石は、きっと天の川の星たちだね☆☆☆うちも今年は100均で造花の笹を買いました。野生の笹は虫さんももれなく我が家に来てしまうので、、、笑「笹の節供」と何ぞや?小学校で習った気がする~絵本で読んだ気がする~~でもちょっと忘れた気がする~~

 

 

織姫(織姫星)と彦星(牽牛星)の物語は、ざっくりこんな感じで~す。「天の川の西岸に住む織姫は、機織りの名手。お父さんは天帝。天帝は織姫が美しい布を織るのを見てはニコニコでした。そんな自慢の娘の結婚相手に選らんでお見合いさせたのが、東岸に住む働き者の牛使いの彦星。2人はたちまち恋におち、メデタク結婚、ラブラブに暮らすのです。目出度い目出度い♡」玉砂利アートに散りばめられている黄色い小石は、きっと天の川の星たちだね☆☆☆

 

ところがどっこい!結婚した二人はラブラブで、仕事もそっちのけになってしまいました(ありがち~)。天帝はカンカンに怒ってしまい、二人を天の川のあっちとこっちとに、離れ離れにしてしまいます。(キビシイー父上じゃ)。当然、引き裂かれた2人は毎日悲しみに明け暮れ、あまりに悲しそうな様子に、とうとう天帝は、2人が可愛そうになり、七夕の夜ONLYに、二人が再会することを許しました。(いつになったら、年に1度じゃなくて、また一緒に暮らさせてあげるんでしょうか?気になるぅ~。でも♪会えない時間が愛育てるのさ~♪ヒロミGOって歌詞もあるくらいだからなぁ。)

こうして七夕の日に、天帝のお使いのカササギが2人を翼に乗せて天の川を渡り、2人は年に一度だけ逢えるようになったのでした。」夏の夜空の大三角形=わし座のアルタイル「彦星」・こと座のベガ(織姫)」・「白鳥座のデネブ」です☆晴れた夜空でぜひ、見つけたいぞ~!(☆v☆)張り切っちゃうぜ!星ナビゲーターの星野メグさん、また探し方ヒントのカキコミ下さいね~

さて、七夕はもともと中国の行事に由来するという説もあって、日本では奈良時代に宮中行事になり、裁縫や詩歌の上達を願って星に祈りをささげるようになったとの事。江戸時代には庶民に広がり、笹の葉に願いごとを下げて、技術の上達を願ったり、様々な願いをこめるよういなったそうです。ショッピングモールなどで、大きな七夕飾りに来場者の願いごとを書いた短冊を吊るしている所がけっこうあり、ついつい、眺めてしまうことってない?

今年、一番かわいかったのは、もちゃもちゃした覚えたてのひらがなで書かれた「かめんらいだーになりたい」デス。パパかママに教わりながら、ショッピングモールのテーブルで、一生懸命書いている姿が目に浮かぶ♡かくいうMariも、今年は旧暦も合わせていーーっぱい願いごとを書いて吊るすのでありまっするん♪んっふっふ♪

短冊以外にも、大きな七夕飾りにはいろんな飾りモノが吊り下がっているけれど、恥ずかしながら今まで、それがどんなものなのか、全然知りませんでしたなり(>v<)ブログを書くようになって、こういう基本的な「ことを学ぶチャンスが増えましたなり~

まず、歌にも出てくる「五色の短冊」。<短冊>=願いごとや、七夕にちなんだことばや絵を書いて吊るす。<五色>=中国の陰陽五行説の「青、赤、黄、白、黒」の五色で、各色には意味があるんだって。古代中国の”この世の全てのものの根源は「木、火、土、金、水」の五つの要素である”という説と合わせて各色が「木=青・火=赤・土=黄・金=白・水=黒」を表している。魔除けにもなるそうです。

 

「吹き流し」=織姫の機織り糸を見立てていて、これに五色を用いると魔除けにもなる。・「網飾り」=魚獲りの網で豊年豊作大漁の願いをこめて吊るす。これ、子供の時に作ったことある!・

 

「折り鶴」=長寿を願って吊るす。鶴は千年、亀は万年だもんね?・「神衣=かみこ=紙のお人形や着物を飾ると裁縫が上達して、着るモノに困らなくなる、また、人形が災いを肩代わりして守ってくれる・

 

 

「巾着・財布」=ズバリ!金運上昇を願う!折り紙の財布じゃなくて本物を吊るすこともあるんだって!笹の枝が折れちゃうから、旧暦の七夕で、折り紙でいっぱい吊るそうかな?みんなもお試しあれ(^v^)♡

 

「くずかご」=七夕飾りを作った時の紙くずを、折り紙のかごに入れて吊るす。ものを粗末にしないという意味かな?子供が楽しく大切な事まで学べるステキな飾りだね。書いているうちに、すっかり忘れていたけれど、何となく小さい時に作ったことがある思い出がだんだん蘇ってきました(@。@)長年、短冊に願いごとを書いて吊るすだけになっちゃってたけど、これからは、色々飾って見ま~す♡

 

では、今夜はみんなでこの歌を歌いましょ~~「さ~さ~の~は~♪さ~らさら~~~♪のきばにゆれる~♪お星さま き~らきら きんぎんすなご☆ごしきのたんざくぅ~~わたしがかいた♪お星さま き~らきら☆そ~ら~か~ら~ み~て~るぅ~~♪♪」

 

P.S.そうそう、京都の白峯神宮っていう、精大明神例祭が行われる神社は、蹴鞠の神様『精大明神』を祀るので、サッカーの神様,ひいてはスポーツの神様と、今、たくさんの人がお詣りするそうです。いろいろだなぁ~~