どんどこどどんとエナジー注入!お会式の行列に遭遇!
今度の日曜日にアフリカンイベントがある金ヶ崎に楽器を送ったり、12/1のティアラこうとうでの江東区のイベントに出演する手作りエコ楽器パフォーマンスグループ・ジャンベのプログラムを書いたり、
10/28多摩動物公園のアフリカン・デイのゾマホンさんのトークコーナーの打ち合わせメールをやりとりしたり、なんだかバタバタした日の最後に、家に歩いて帰る途中のこと。ドンドンドンドコドン♪と、ちょっと低めで心地のいい、ノリのいい団扇太鼓集団の音が聴こえてきました。
「えっ???」パソコンでしょぼしょぼの目が、ぱちくりん!(☆v☆)!暗い商店街をぼんやりと明るい光がならんで揺れながら移動しているではありませぬか?すっかり今日だったこと忘れていたけれど、江戸時代からある、時代劇小説にも時々登場する、妙国寺のお会式の行列でした。
やったぁ。なんでか知らないけど、心躍っちゃう。写真写真!いや、録音録音!あっ、でも写真も!あっ、前のグループの太鼓のリズムが違うけど、こっちもいいから録音!キャー、盛り上がるぅ~~ 光に吸い寄せられる蛾さながらに、えへへへへ~~(^~^)って感じで,ふらふらと行列にくっついて歩きながら、
前の方に行ってみたり、至近距離まで近づいてみたり・・・うぉーっと、近づきすぎて、白いぽんぽんが当たりそうになったー!これでまた、テンションがより一層ハイになったりして(笑)極め付けは、違うリズムの2つのグループの間に入った時。どちらのグループも力いっぱい叩く系だったので、別別の2つのリズムの渦の真ん中で、恍惚状態に****気持ち良すぎ~~~違うリズムがぶつかってるはずなのに、この調和と響き合い***
ハッ(@x@)しまった!録音!録音!***セネガルでは、グリオ(伝統音楽家)の太鼓グループには、病気を治すリズムを奏する家系、雨乞いのリズムを奏する家系など、様々なお家があります。例えば病気を治すグリオに演奏を依頼すると、家の周りや中で何日間も演奏し続け、伝統の病気を治す太鼓の音色とグルーヴ、リズムの力で病人を癒す文化があります。現在どれくらい盛んかはわかりませんが、、心から納得。ヒーリングミュージックっていうと、どうしても静かで繊細な音楽がメインだけれど、
実は、大音量の太鼓軍団のサウンドも、人を癒したり元気にする凄い力があると思う。絶対あると思う。世界中の様々な文化が証明してるもん。それに、Mariも体験しまくってるもんね。高校の時、練習室で先輩が大音量で試験曲の練習をしている足元で、必ず気持ちよくなってすうすう寝てしまったし、和太鼓の大太鼓のそばにいて、演奏する振動を感じるだけで、身体がほぐれながら元気になる。
ギンギンの電子サウンドもいいけれど、やっぱり、自然から生まれた楽器の振動のサウンドもいっぱい浴びて欲しいなぁ。。。その気持ちよさを、知って欲しいなあ。。。と思った。どんどこどどん!最高!(♡v♡)