もうひとつのバージョンは”コノ感じ”・・うわっMariだらけ~(>v<)

「コノ感じ♪コノ感じね」っていう言い回しを聞いて、「あ、アフリカ風の言い方だね?」って気づくあなたはかなりの通!(笑)AAS(アフリカンオールスターズ)のB.B(ビービーモフラン)やDaudi(ダウディ)、Abdou(アブドゥ・バイファル)や、ガーナのRobi(ロビー)、ナポレオン、ビリー、ナナヤウなどのミュージシャン仲間がよく使っているので,いつの間にか自分も使うようになっちゃった。はい、で、きのうのBlogでUPした撮影のもうひとつのバージョンでの衣装は、「コノ感じ」で~す。メインはアンティークものの正絹の「銘仙=めいせん」の羽織。アンティーク銘仙の赤系をいくつか試した中で、カメラテストで一番発色が良く、柄のバランスが良かったのでっする。

それに、以前ハード系の衣装を着ていた頃のフェイクレザーの超ロングベスト(コートみたいな”コノ感じ”ね?)や、レースのミニスカートをコーデ。これは最初のプラン通り、上手く行きましたなり(^v^)V。アンティークで状態が良くて色鮮やかな羽織は、なかなか見つからないし大切にしたい着物なので、襟もとを汚したくないという気持ちもあり、もう一つ遊びが欲しいなという気持ちもあり、派手なラメフリルがついたピンクゴールドの重ね衿をつけてみたら、フリルの白が黒のノースリーブのインナーと、羽織の赤の間で、両方を引立てる差し色になり、ラッキー♡って”コノ感じ”に完成しました♪

手袋はもちろん、レースの編み上げで~す。昔とった杵柄???笑。ところで、コノ髪飾り、凝ってるでしょ? 昔(昔のものがいっぱいだね~)WOWOWの「Mobile LIVE」(=モービルライブ)というライブ番組のパーソナリティーをやっていた頃に、親しくして貰っていた某バンドのパーカッショ二ストとドラマーの方が、「UFOナイト」というイベントを開催し、MariたちTAMTAMはセネガルのバンドやMariがパーソナルでがっつり鍛えて貰っていたボディビルダーの新井氏を紹介しつつ、TAMTAMも出演した事がありました。(今でもたまにWOWOWで放映してるみたい?加入してないのでわかんないけど・・)

この髪飾りはその折に、ファション系の共演者のヘアメイクさんが作った作品。Mari用に作ってくれたので、高かったけど感謝をこめて購入したものなんでっする。実はそのイベントで使って以来、時々風を通したり、乾燥剤を入れたりしながら眠らせたままだったんだけど、今回、ついに登場!そして大活躍!!!”コノ感じ”いかがでしょーか?(’~’)裏話になっちゃうけど、この髪飾りはアーティストさんが「頭に装着しやすい」ことは後回しで、とにかく「アートな飾りとしてステキな作品」を作ったので、装着がひじょーに難しいモノになっているのでっする。ヘアピンでどうやってとめるの???という謎めいた髪飾り☆(>v<)

あと、ちょっとした角度や位置で全然雰囲気が変っちゃうの。何回も、Umi-chanにカメラで確認して貰いながら、時間をかけて”コノ感じ”にやっと収まりましたなり~♪でも、そんなことも、楽しいメイキングでした。♪♪♪♪♪最近ダンシャリ目指して少しずつ色々なものをお疲れ様しているんだけど、もしかしダンシャリも大事だけど、大事にとっておくのも大事かも・・・こっちのバージョンでは、サバールでなく、大きなトーキングドラムを叩いてます。大きい割に軽く、低音が出るしヘッド(皮の部分)がファイバーでケアも楽だから、見つけた時に飛びついて買った楽器で、たしかNYCだったかな?

今回は珍しく、自分の写真がいっぱいで失礼しました♡(>v<)・・・というのは、この写真は、Aメロ部分のポージングを再現して写真に撮ってもらったんだけど、実際には本編の動画では使用しない可能性大だからなのでっする。現在、Umoちゃんは暮れもお正月も返上して、1月にBaby AngelチャンネルにUp出来るように、絶賛編集中で~す♪ お正月に着物を着る人もけっこういると思います。みんなは着る?着付けに自信がなくても、冬は羽織着ちゃえば帯はあんまり見えないし、リサイクル着物だったら数千円で買えるから、ぜひ、令和2年のお正月は、トライしてみてね?かくいうMariも着付けは全く自身ないけれど、来年はチャレンジして初詣に行くつもり♡(つ・も・り・)♡着物は眠れるDNAが喜ぶのか、着ると不思議に(あ、コノ感じ・・なんか・・・コノ感じ・・・)って、腑に落ちるような感覚になるの。日本文化も紹介したいので、数年前から学校公演や芸術鑑賞会の新プログラムで、出演者が着物を着た公演を考えていて、そのために洗える着物等も少しずつ買いためていたんだけど、数が増えすぎてしまったので、欲しい人がいたら売ろうかなと思ったりしてま~す。