アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(2)驚いた時のアフリカ式「エッ!?」

ジャンボ~!連休明けの火曜日、どんな一日だったかな?MariTAMTAMまりは、いよいよ今週の金曜日から始まるアフリカンフェスティバル横浜の総合司会の原稿などの準備に追われていました♪さて、アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポンシリーズは、B.B.モフランが初めて日本に来た時のことや、日本の印象を語って貰い、ヒアリングして書いているシリーズです。B.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets JapaneseB.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets Japanese2 からの続きものです。アフリカのB.B.Mofrankビービーモフラン、初めてのニッポン(1) から読んでね?♪♪♪

アフリカの「エッ?!」についてはまたの機会に紹介しますね?と前に約束したまま、実はまだ紹介してなかったことに気がついてしまいました。ごめんなさい!B.Bモフランとおしゃべりしていると、「エッ?!Mari,あのね、、、、」という合いの手がしょっちゅう入ります。なので、この機会にアフリカの「エッ?!」について書きますね♡♡♡

アフリカの友人たち(ほとんどミュージシャンですが)はみんな驚くと「エッ?!」と言います。

セネガルの友人達(サバール奏者のバイファル=伝承音楽家アッサンジャバイはじめジャバイ兄弟やアブドゥバイファルやワガンニジャエローズやラティールシィやママドゥロウ、ダンサー)、ガーナの友人達(アフリカンフェスティバル横浜のチェアマン=エドウィン マティ コフィも、一緒に全国を回ったアクワバというグループのメンバーや、タレントのポップ)、

ギニアの友人達(ジャンベ奏者のアマラカマラやユール、ダンサー、そしてオスマン サンコンさん等)、マリの友人(ギターとアフリカンハープ=コラ奏者のママドゥドゥンビア)、コートジボワールの歌姫=ニャマカンテ、タンザニアの友人知人(ダウディデヴィちゃん、フレッシ、リスタなど)、コンゴの友人知人達(B.Bモフラン、JPセンセイ、タブーなど)、ベナンのゾマホンe.t.c.e.t.c…..

何人もの友人知人そで触れ合うも何かの縁のアフリカ人がいるけれど、大体みんな国に関係なく、おしゃべりしていて驚いた時は「エッ?!」って言うんです。

この「エッ?!」は、日本人が使う「え?!」とは、ちょっと違います。発音はE(エ)とI(イ)の間の独特な音。日本語の「え?!」と違って発音する瞬間の息のスピードが早く、喉の気道をちょっと絞り気味に使うカンジで短く切る。なのでエの後に小さい「ッ」を書いています。う~ん、わかるかな~~。

では皆さん、ちょっとアフリカ式の「エッ?!」に挑戦してみましょう。ええとええと、

(1)まず目の奥を大きくあけて瞼を見開き(もちろん目も大きく見開きますが、目の奥を開く感も大事なポイントなんです)、

(2)眉毛も前髪の生え際にくっつくくらい上げて、(瞼の筋肉は年齢と共に衰えるそうですが、これはなかなか良いアンチエイジングエクササ~イズになりそう。。。目指せ!目元ぱっちり美人?^^)

(3)口はちょっと笑顔っぽく横に開く。そして顎を引きながら、思いっきりよく!「エッ?!」

物凄く驚いた時はイラストの魚くらい目と口を開いちゃったまま、「エェェェッ!」

 

あとはいろんなシチュエーションにより、言い方や表情、声の大きさ、しぐさを変えて多用しているみたいです。同じ「エッ?!」という言葉の中でも、シチュエーションにより「マジで?」とか「何で?」「どういうこと?」とか相手に問いかけるような要素がある場合はそういう表情やしぐさで言い、

 

ただただ驚いた時は純粋に驚きの気持ちで、両手を広げて肩をすくめながら「エッ?!!!」と言い、

「そうなんだ」「へえ」「そうか」に近いごく軽い相槌ぽい使い方の時は、言い方も軽く表情もそんなに大きくかえない。

騙されたと思って、ちょっと試してみてください。そして、どこかでアフリカの人をおしゃべりするチャンスがあったら、まずは相手の「エッ?!」をチェックしてコツを学び、ぜひすぐに「エッ?!」と、相槌を打ってみてください。Mariも時々、試しに言ってみています。はじめのうちは1人でドキドキしていましたが、最近はだいぶ慣れました。