アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(3)神秘の国ニッポン

レビのスポーツ番組ではWBCと全国高校野球の話題が流れています。WBCの話題の時は毎回HEY!WAO!のレパートリーのSeparate Waysが流れるので、変なカンジです~。甲子園は、伊豆の大島高校が地区予選で品川区の野球場に試合に来た時、一度スポーツドリンクの差し入れを持って応援に行ったのを思い出します。人もまばらな観客席で声を枯らして応援したけれど残念ながらその時は負けてしまいました。

さて、「アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン」シリーズは、B.B.モフランは初めて日本に来た時のことや、日本の印象を語って貰い、ヒアリングして書いているシリーズです。アフリカの友人経ち達の目から見たニッポン。日本人のアナタにとってもディスカバリーJapanになるかも?B.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets JapaneseB.B.MofrankビービーモフランStoryB.B meets Japanese2 からの続きものです。アフリカのB.B.Mofrankビービーモフラン、初めてのニッポン(1) アフリカのB.B.Mofrankモフラン、初めてのニッポン(2)から読んでね?♪♪♪

「アフリカの国々ともヨーロッパの国々とも全然違う不思議な国、ニッポン。」アフリカ人やアメリカ人の友人達は口を揃えてそう言います。B.B.Mofrankモフランが日本で心惹かれたモノは何?

B.B.モフラン「あのね、飛行場とか電車の駅とか、町の中の看板に書いてある字がね、と~っても不思議な形で驚いたよ。あんな字は見たことがなかった。かわいい字もあるし、面白い字もあるね~。僕は今はひらがなカタカナは読めるし書けるし、漢字も少し読めるけれど、やっぱり面白い発見が時々あるんだ。

例えば、Treeは”木”でしょ?この”木”を二つ並べると木が沢山ある”林”になって、その上にも”木”を置くともっと木が多い”森”になる!これ、とっても面白いでしょう?」


MariTAMTAM「ほほ~~なるほどね~。じゃあ、びっしり木があるジャングルは漢字だと”木”をいくつ書けばいいかな?」B.B.モフラン「エッ?!Mari, アナタ面白い事言うね、ははは」♪他にもいろいろネタはありますが、コンサートで話す時に新鮮じゃなくなってしまうので、このへんでやめておきますね♡

それから、日本人の表情がとても不思議に思えたそうです。

B.B.モフラン「はじめは怒っている顔も、喜んでいる顔も、表情があんまり変わらないように感じて、何を考えているか?どう感じているのか?わからなくて困った。でも、特に日本人の女性はね、とても不思議な雰囲気で魅力的。いつも、目を細めて優しげに微笑んでいる。髪はつやつやでサラサラのストレートのロングヘア。声も優しくて小さい。お肌はとても綺麗だし、とっても神秘的=ミステリアスだよね~。」

 

MariTAMTAM(目を細めているわけじゃなくて、アフリカの女性に比べて細いだけなんだけどな、、、、ああ、そうか、、、私達日本人はツケマ(つけまつ毛)や、まつエク(まつ毛エクステンション)、マスカラを駆使していかに目をぱっちり見せるか日々苦心しているけれど、アフリカの女性は生まれつきおめめぱっちり、まつ毛ロングで上にカールしてるもんね。いや、女性だけでなくて、男性もそういう人が多い。一緒に公演したりしている友人達の顔をそばで見ている時、あまりにまつ毛がロングでくるりんとカールしているので、無意識にじぃぃ~~っと見つめてしまうことがあるくらいだ。

大きくていかつい顔なんだけど、目だけガン見していると、少年時代の彼らの愛らしい顔が想像出来てしまうくらい、おめめがぱっちりで可愛い。そういうアフリカやアメリカの黒人の人から見ると、逆に日本女性の一重の瞳は、たいそう魅力的なんだ。へえ~。)

B.B.モフラン「今は、だいぶ表情がわかるようになったけれどね。細いアーモンドみたいな一重の目はアブナイね?初めて来た時は、どの女性とお話していても、みんな目を細めてうっとりした顔で僕のことを見るので、僕のことが好きなんだとよく誤解したよ。ははは」MariTAMTAM「エッ?!、、、、、、あ、あ~ぁ、なるほど~~うっとりとね♪うわっははは」B.B.モフラン「エッ?なにそんなに笑ってるんだよ、Mari?ヤダナ、この人は。この話、ホントの話だよ。」MariTAMTAM「うんうん、こんなカンジでみつめてたわけね?モフランさ~ん♡みたいな?」と実演してみた。B.B.モフラン「はっはっはっ、そのカンジそのカンジ!」