イベントスタッフの大変さを垣間見るの巻

久しぶりに大型イベントの制作スタッフの方との打ち合わせに行きました。と言っても、いつぞややいつぞやみたいに打ち合わせにずらりと関係者が10人位ならぶような仰々しいカンジではなく、企画制作のチーフともう一人だったので、アットホームな雰囲気。ヘイワオドットコムのアフリカンメンバーによる大編成チームに関する打ち合わせのみだったんだけど、

 

当日の交通規制や搬入経路、タイムテーブルや、それ以前に制作する特注の大道具小道具のデザインやサイズや、スタッフの衣装や、昼食やドリンクの準備の詳細やあれやこれやこれやあれや・・・・・・・図面や地図を前に3人であーだこーだとあっという間に時間が過ぎました。

それにしても、てんこ盛りの準備作業、イベント制作スタッフさんのお仕事の大変さを改めて垣間見た日でしたなり~ヘイワオドットコムだけで、これなんだもん。実際には全体のクライアントやスポンサー、多数の出演者との予算も含めた様々な調整ややりとりもあるし、全体で使用する大道具の準備や車輌の準備もあるし、当日スタッフの手配もあるし、ちょっと考えて思いつくだけでも膨大な量。でも、チーフの方の別れ際の言葉にちょっとグッときちゃいました。

「いや、そんなチームをブッキングするのは絶対ムリでしょって言われたけど、絶対オールアフリカンのチームでやれたらカッコイイと思ったんで。たしかに予算的にもムリだとは思ったけど、チャレンジしたかった。おかげでMariさん達に出会えた。後は何が何でも課題をクリアして企画を通して実現させるだけです!だって、絶対カッコイイし、難しいからって諦めたくないじゃないですか。色々大変なほうが面白いんで!頑張りますんで、宜しくお願いします!」とはいいつつも、予算はきちんと考えている様子も伝わってくるし。。。当然の常識なんだけど、Mariはついつい「よりいいモノを!」と気持ちが勝って、メンバーが演奏する環境を整えるための音響費用等、予算度外視して頑張ってあとで自分が苦しくなるパターンがほとんどなので、今年こそは、内容と予算をちゃんとバランスよく考えようと思っています。笑

あらら、話がそれちゃった。というわけで、この本番が見事に決まるよう、みんなもパワー送ってください~もちろん、決まったらすぐお知らせするからね~!