ガーナの警備員さん、アクワーバ(^c^)

African All Stars コンサート・ハイライト写真-033先日、近所の工事現場で、通行者の安全確保をしているガッチリした体格の大柄な外国人の作業員を見かけました。目があったので声かけたいなと思いながら、仕事中でおばあさんの安全確保案内をしていたので、そのまま通り過ぎ~~帰りに見たら、まだいて今度は暇そうだったので、迷わず声をかけちゃった。だって、優しそうな大きな目にが長いまつ毛ぱっちり、何となくガーナの人っぽかったし、Mariたちは最近仕事仲間のアフリカン・フレンズに会っていないので、なんとなく懐かしかったし?笑

 

(’~’)Hi♪Which country are you from? と 声をかけてみちゃいました(^v^)そしたらバッチリ、from ガーナさんでした。マスクしてるのに、わかっちゃうなんて、ちょっと、自慢?(うそうそ、ただのまぐれです)。今年はアフリカンフェスティバルよこはまが、新型コロナウイルスの影響で中止。

かなり早めに自粛を判断した実行委員長にしてアフリキコの社長のコフィと、片腕の秋森さんは英断。毎年、赤レンガ倉庫の2階3階が人で溢れかえるフェスだからネ(>へ<)でも、10年以上続いていた春の恒例イベントだったので、なんだか、心にぽっかり穴が開いたみたいな感じで寂しい・・・

African All Stars コンサート・ハイライト写真-037いつもなら、フェスティバル初日までは(開催式で読み上げる各国大使のお名前を間違えないように~~)というプレッシャーでドキドキし、フェスが始まると、日本で活躍するいろんな国のアーティスト達と再会出来たり、楽しいステージの司会が出来たり、2階の出店をのぞいたりとアフリカミニ旅行気分になれる時期。まして、自粛で学校公演や芸術鑑賞会、芸術鑑賞教室はじめ、あらゆるコンサートが中止、延期になってみんなに会えていないから、なんだか、アフリカの、しかも、コフィやアクワバ(昔、数年間一緒に日本全国をツアーしたガーナのバンド)の国=ガーナの人に出会って、なんだか嬉しくて思わず、知ってるガーナの言葉を羅列してしまった。(爆笑)

観光客の外国人が、知ってる日本語を羅列する気持ちがわかったよ。コンニチハ、アリガトゴゼマス、タコヤキ、オフロ、オベント、オミソ、オコンニャク、オナス等)でも、いざとなると、何にも浮かばなかった!(@c@)ちなみに言えたのは「ミダワセイ(ありがとう)、アクワーバ(こんにちは)、フフ(ガーナのちょっとすっぱいお餅みたいな主食)、アディンクラ(一つ一つに意味があるガーナの象徴的なシンボルマーク)、ケンテ(ガーナの有名な織物)、パオロゴ(ガーナのリズムの1つ?アクワバと一緒に演奏している頃に教わった)。」

我ながら、実にお寂しいボキャブラでした。ちょっと落ち込んだぜぃ。。。。もう少し、覚えないと・・・・「パオロゴ」はマニアック過ぎたみたいで、わからないと言われました。一緒にいた友人もはりきって「ジャンボ!サンゴニニ!ラフィキ!ジャンボ!」と繰り返してて、「それ、東アフリカのスワヒリ語だよ?」って注意するまで、何回も満面の笑顔で一生けんめい話しかけてました~~でも、心は通じたみたいでガーナの作業員さんもニコニコ「ハハハ、ジャンボ、OK,OK」。お別れはサヨナラのガーナ語を知らなかったので、「take care! we should take care! 」と自分のマスクを指さして、言ったら、「Oh,YES! YES! Let’s take care!Thank you!」と、やっぱり自分のマスクを指さして答えてくれました。♪ラストの写真は一緒にホール公演から山奥の小さな小学校から、北海道の海岸沿いから、福島各地から、日本中をツアーした懐かしい、今なきガーナのなんぼ「アクワバ」のメンバー。Mariは写真撮る人だから映ってないね。笑。もう、メンバーの2人は天国で音楽してます。。。