ジャンベストラップ、これだけは注意してね?!

ショップを覗くと、今はナイロンなど様々な強度のある素材で出来たジャンべ用ストラップが売られています。カラーも色々、アフリカ柄の布で出来たものも色々。さらに!クッションを縫い込んだ肩への負担が軽減されたストラップや、ワンタッチで簡単に装着できるジョイントパーツが付いているモノもあります。(赤とアフリカ布柄のストラップの写真はアフリキコさんの商品です)

 

また、1本紐状のストラップではなくマーチングの小太鼓を装着する形に似た形のストラップもあったりと、様々なタイプがあるようです。ジャンベが世界的に人気の楽器になったので、ストラップも進化してるんですね~。どれにするか迷うナ~。お財布と相談しながら、色々見ていると、やっぱり、自分オリジナルのものが欲しくなる。色柄も自分で選んで、肩のクッションパッドはよく肩掛けバッグに付いているヤツみたいな移動式にして、、、、それから、キラキラもつけちゃいたいな~~と、妄想が膨らみます。

 

だって、わたしMariTAMTAMは、元々、スタイリストさんが揃えてくれる既製品の衣装より、自分でデザインした衣装の方が好きだったタイプ。ジャンベのストラップもオリジナル自分モデルにこだわりたくなっちゃうのだ。そして多分、同じように自分だけのジャンベストラップを作りたいなって思ってる人がいると思います。そこで!

 

今回、Mariが声を大にしてお伝えしたいのは、「自分でストラップを作る時は、絶対に絶対に、素材やバックル、ジョイントの強度を確認して、徹底的に強度にこだわって下さい!!!」ということデス。ジャンベは重たい。木製のくり抜きの楽器だと小ぶりで軽めのものでも4kgあるし、低音が鳴る口径が大きいジャンベになると8kg越えは当たり前。Mariが友人に預けたらいつに間にか売られてしまっていたという(普通,黙って売らないよねぇ >。< 預けた自分もいけなかったので反省)=宝モノのジャンベは、ギニア製でビジュアル的にも彫刻やカラー付けが凝っていてすごくステキで一目惚れ、アマラ・カマラというギニアのジャンベ奏者から買いました。惚れちゃったから「平気平気、これくらいの重さ、何ともないもんね~」と自分を説得して買ったけれど、本当は持ち上げるだけでも大変でした。そこに加えて、演奏することを考えてみて?ストラップには、ジャンベの重さだけでなく手からの衝撃が常にかかる。

家を出る時に、肩にしょってみて「うん、これなら持ち歩ける♡」と思った荷物が、出かけて3~5分歩くと「重くてもう無理~~」ってなった経験はありませんか?Mariはよくあるんだけど、、、ジャンベも同じだと思います。惚れ込んだジャンベは、恋のアドレナリン?で、重さも実際より軽く感じるし、とにかく一緒に居たいから持ち歩く。でも、重たいものは重たいのでありまするる。

 

首からさげるなんて、絶対ダメですよ~~。私達一般ピーの首は、華奢です。ちゃんと正しい”しょい方”をしてください。正しい”しょい方”は、背中に重さが分散される合理的な”しょい方”になっています、先人の知恵は素晴らしいでするるん♡♡♡万が一、ジャンベが足の上に落ちたり、向こう膝にぶつかったら、細い骨なので骨折する可能性もありますよ~~~(>。<)正しい”しょい方”は前回のBLOG等を参照してね♡ 2017年7月24日BLOG ジャンベをストラップで持つ方法 by Abdou

 

足の甲の細い骨の話になったついでに、、、、これからは浴衣でお出かけが増える季節。みなさん、下駄骨折にも気をつけましょう~~。実は昨日、整骨院の先生に言われました。この季節、浴衣でおしゃれして慣れない下駄を履いた人が、ウッカリ足をくじいちゃって、その時に鼻緒で足の甲の外寄りの骨を骨折してしまう人が増えるんですって。

下駄はかわいいのがいっぱい!Mariも、安くて可愛いの、いっぱい持ってます。あまり高さが高い下駄でなければ、くじく可能性も低くなるので、上手に可愛い下駄を選んで、おしゃれしてくださいね~ 浴衣を着ると、女子も男子も4割増しなんだって!ぜひ、浴衣イケメン、浴衣美人で決めてね?

 

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