スズキとニャマ、ついに婚約&結納♡

はーい、コートジボワールのアイドルだったニャマ・カンテと文化人類学者のスズキ先生のラブストーリー・シリーズの続きに戻りました!国民的アイドルのニャマと、日本からのイケメン調査員スズキの、世間から隠れてのお付き合いは、いいよいよ次のステージに入ります。次のステージ=結婚。ついに結婚することにあいなったのでありまするるるん。ワーイ♡

 

2人の結婚はまず、ニャマの国=コートジボワールの文化にのっとって*だったので、スズキは異文化の風習にぶったまげ通しだったそうです。結婚とは、本人同士だけでなく「花婿スズキの一族」と「花嫁ニャマの一族」の結びつくものという考え方が強いコートジボワール。一族同士の儀式が色々あります。スズキ先生は、あんまりわかってなかったので、友人が全て手配してくれたんだって。

ぶっちゃけ、本人達はもう、そっちに置いておいた状態で、親族がほとんど取り仕切るカンジのようです、大笑いしちゃったのが、「スズキ一族」が日本にしかいないので、友人がコートジボワールにいる知り合いをキャスティングして、取り急ぎ即席のスズキ一族を作ったっていう話。写真を見てくだされ。こんなんでいいわけ???って突っ込みどころ満載の一族の顔ぶれでしょ?でも、ニャマ家の人々もそこは承知で問題なかったそうです。形を整えたんだね(^^)

さて、その一族同士でまず決めるのがスズキがニャマに渡す結納金。ニャマ一族から提示された金額は、写真のとおり、約16万円。でも貨幣価値が違うので、まんま16万円っていう印象ではないはず、、何ともピンとこない金額なんだけど、スズキ一族はこれを受けて、値段を安くしてもらう、なんというか値切り交渉に入ります。

 

値切るって、なんだか花嫁的にどう感じるだろう、、、、、と思っちゃう。けど、これはあくまでも儀式。落ちどころがあるみたい。交渉結果を見ると、約4割引きになってまするん。結納金の額も決まった。

さあ、いよいよ衣装を手配して、結婚式です!