ニャマ・カンテはニャマ画伯にゃ~♪

ニャマ・カンテと鈴木先生と3人で始めた新プロジェクトは、4月1週目開催予定の「アフリカンフェスティバルよこはま2020」の初日に2回公演する予定だったんだけど、新型コロナウイルスの影響を受けてフェスティバルが自粛中止になったので、準備や制作の予定も少し延期になりました。3月から集中して制作にとりかかる予定が4月からに延期。なので今日は、ニャマ画伯(♡?♡)の絵画作品を、前倒しでご紹介しちゃいま~す。リハの時に飾ってあるニャマの描いた絵を見て、(むむむっこれは!)と思ったMari、ニャマと鈴木せんせいを猛プッシュ、どすこいどすこい!普段はおっとりな感じのMariの思いがけないどすこいパワーに気圧されてキョトンとしてしまった・・・と後で言ってたけれど、とりあえず鈴木せんせい、ニャマ画伯(^^)の作品を絵葉書にするべく、活動開始してくれるそうです。わぁーい♡

 

みんなはどう思う?メモ代わりに取り急ぎパチリした写真なので、色もピントもよくないけれど、それでもニャマの明るさや独特の感性やエネルギー、アフリカのパワーを感じない?色彩感覚がとってもユニーク☆Mariは個人的にお花シリーズが好きだけど、ユニークさでいくなら、ニャマが描いた衣装ドレスのデザイン画や、「ジニ」の絵は、もう本当に独走的で個性的で楽しくて、はっちゃけてまっする。Mariは熱く口説いていたら、鈴木せんせいがスケッチブックを次次と出してきてくれました。知らなかったけれど、絵を描くのが大好きで、膨大な数の絵を描いていたの!!!

今月リハや打ち合わせに行ったら、ちゃんと写真撮らせてもらって、みんなに紹介しようと思ってたんだけど、来月に延期になっちゃったから、ピンボケ写真ばっかりでごめんね(>v<)黒い鉛筆だけで得街た細密画も、素晴らしかったし・・・さて、「ジニ」。ジニは、ニャマの国の言葉で意味はaboutで精霊?みたいな感じかな。アラビア語とも繋がってるかもしれないねって鈴木先生が語ってくれました。「ジェニー」「ジン」と同じような意味じゃないかなって。アラジンと魔法のランプに出てくるジェニーも、それかな???(^v^)

ニャマが幼い頃は、まだ自然がすぐそばにある、グリオの家族がいくつも住む町にいた話は前にしたと思うけど、ニャマの母方のお祖父ちゃんは有名なグリオで、ジニを見る力・ジニ達と交流する力があったんだって。日本でも古くから、森や海や川、木々や石や太陽や月や風や雨などなど自然界の全ての物をリスペクトして感謝しながら畏敬の念も抱いていたから、きっと世界共通なんだろうなぁ~~~ニャマが描く人の顔みたいなのは、実際の人(鈴木先生だったり、娘のサラちゃんだったり)もあれば、人のような顔をしたお花やモノのジニだったりする・・・そうです。

どことなくアフリカの仮面文化にも共通するような・・・・・絵葉書は、まずはお花シリーズとジニ・シリーズになるので、期待してね?

 

それにしても、ミスター鈴木、ニャマをほんとうに大事に思ってて、愛してるんだな~~~。 「いや、私はね、ほんとうはニャマには油絵が合うんじゃないかと思ったんだけど、お部屋が汚れるからアトリエのような場所も必要になるし、扱い方が難しそうだから、まずは、色鉛筆とかね、水彩絵の具とかを買ってきたんだよね。Mariさんはどう思う?やっぱり、アクリル画が合いそうって思う?」 と語る鈴木せんせいの目は、とっても愛情に溢れていました。♡♡♡ラストの写真はニャマの国民的アイドル時代のポスターを使って制作された学校での公演のポスターだそうです。♡