ファンなのだ♪爬虫類ハンター加藤さん♡
おさかな博士のさかな君も、「昆虫すごいぜ」のカマキリ先生もファンです♪そして、今年「クレイジージャーニー」というテレビ番組で偶然見て以来、加藤英明先生もファンになっちゃいました♡青字クリックすると、加藤英明先生の個人サイトにとびま~す。こっちの青字はwikiへ→wiki加藤英明 爬虫類学者にして農学博士でもある加藤先生は、爬虫類ハンターとも呼ばれているみたい。とにかく、爬虫類愛がキラッキラ☆そして、心の底から大好き♡な気持ちを極めて、彼らの全てを勉強し研究し探求し接近しリスペクトし、地球規模での啓蒙活動をしている点もリスペクト。魚はまだ親しみ感があったけれど、昆虫や爬虫類は、どちらかというとあまり積極的に親しみを感じなかったMari。
でもカマキリ先生や加藤先生の出演している番組を見ていると、素直にその生物としての素晴らしさや能力や美しさに感嘆し、親しみを感じるようになっちゃうから不思議。いつの間にか加藤先生と同じ気持ちに寄り添い始めて「かわいい」とか「凄いなぁ~」とか一緒になって見惚れている自分がいるんです。そして、毎度お馴染み私達人類が、環境汚染やめちゃくちゃな密猟によって絶滅に追いやっているという現実に愕然とし、考えさせられる。。。というわけで、昨夜、たまたまテレビをつけたら、「あっ!加藤さんだ!??」メキシコへ、メキシコにしかいないレアものの爬虫類に出会いに行ったロケの様子をやってるところで、夢中になって見ちゃいました!テレビをつけた時は、メキシコの湖らしき所でメキシコサマランダーを見つけて追いかけている所でした!
沼のような真っ黒な泥水の中に飛び込み、手で何かを探っているところ。画像からは臭ってこないのでわからなかったんだけど、番組の終わりにスタジオで司会の3人に加藤先生が話していた内容によると、この水は強烈な悪臭がしていたそうで、さすがの爬虫類ハンター加藤英明でも怯むくらい水質汚染がひどかったそうです。メキシコサマランダーに会いたい一心の加藤先生でなくてはとても飛び込めない・・・毎度お馴染み、運動能力低めで怖がりでKY系キャラの若い同行ディレクターが「どうですか?とれそうですか?」とテンションの低い感じで他人事のようにのんびり質問する中、泥のなかを必死に手さぐりしている加藤先生。直前を見ていないからわからないのかもしれないけど、何を頼りにそんな、泥の中を手さぐりしているんだろう???手に目がついてるならまだしも???
でも、爬虫類ハンターはある種の超人、超能力者。ついに「メキシコサマランダー」をGetしちゃいました!!!学名は「脊索動物門 Chordata脊椎動物亜門 Vertebrata両生綱 Amphibia有尾目 Caudata/UrodelaトラフサンショウウオAmbystomatidaeトラフサンショウウオ属 AmbystomaメキシコサンショウウオA. mexicanumAmbystomatidae」でございまっするん♪加藤先生が優しく水をかけてあげるたびに「きゅきゅん♪きゅいっ」と可愛い声でなくのに、びっくり(@。@)喜んでるのかな?「来年は、もう会えないかもしれない。ああ、会えてよかった。メキシコサマランダー♡」開発による環境破壊と水質汚染が進み、以前はメキシコ盆地の大きな湖に生息していたけれど、今は激減しているんだって。ワシントン条約附属書IIに載っている種とのこと。
加藤先生は、爬虫類と彼らを取りまく生態系や自然環境の変化や関係も研究しているそうです。そぉっとそぉっと、愛おしそうに手のひらにのせて、水をかけ、名残惜しそうに、また沼?に帰していました。基本的に、人間の体温は爬虫類にとっては熱すぎて、鳥にとっては冷たすぎるケースは多いから、触る時は、ちゃんと知識を持って触らないと、その気がなくても相手を苦しめたり弱らせたり、時には死に至らしめてしまうそうです。例えば、寒そうにしている小鳥を手のひらで包んで暖めてあげようとしたら、風よけにはなっても人間の体温が低いのでかえって冷やしてしまう場合もあるから、こういうことは、学校で教えて欲しいって思った(>v<)知識と言えば、加藤先生曰く、「危険を顧みずにめちゃくちゃに行動しているわけではなく、ちゃんと危険を回避するように瞬間瞬間に判断して行動していますよ」この、汚染された水に入った時も、常に体内、特に沼に使っているお尻に水が入らないように、キュッと力をいれて締め続けていたんだって!なぜなら?汚染水にはどんな細菌や物質があるかわからないから。プロ!派手な部分ばかりがクローズアップされがちだけど、しっかりとしたベースがあった上での、爬虫類ハンターなんだね~ますます尊敬~~