ベトナムの鳥カフェ♪おじ様達の気持ち、わかる♡

早起きして=正確には半分起きて窓を開けてベッドの中で聴いていた、とても綺麗な小鳥の声が、最近聴こえなくなってしまいました。寂しい。。。あれは結局、なんていう鳥だったんだろう?わからないままでありまするる。渡り鳥だったのかしらん?日本三鳴鳥というのがあって、ウグイス、オオルリ、コマドリだそうです。オオルリの声のような気もします。メジロとか、ガビチョウ、ヒヨドリとか、綺麗な声の小鳥はほかにもたくさんいるので、小鳥のさえずり、ハマリそう。。。サントリーの日本の鳥百科は、手軽に小鳥の絵と声が聴けるので、楽しいですよん♡声は短いけど、、、

 

ところで、この小鳥の鳴き声に癒されているのはMariだけじゃなかったんですね~~。ベトナムでは、経済成長のプレッシャーを受けている多くのおじ様達や若い男性たちが、小鳥の声に癒されているんだって。正式名称はわからないけれど、小鳥カフェなるものがハノイやホーチミンなど街中のあちこちに出来はじめているのが話題になってるの。とは言っても、日本の猫カフェや梟カフェとはちょっと違う。テレビや写真で見て、びっくりしちゃった♡

なんと!お気に入りの自分の大事な小鳥を、ステキな鳥かごに入れて持ち寄ってくるんです!カフェ?は、テレビや写真を見た限りでは基本屋外のオープンカフェスタイル。緑の豊かな公園にあったりしています。そして、人の頭よりちょっと高さくらいの長い棹が渡してあって、おじ様や若者達は、その棹に、思い思いに持ってきた自分の代時な小鳥のかごを吊るすの。もちろん、小鳥を愛する人達だから、人の小鳥のかごも丁寧に扱います。ちょっとずらして、並びの間隔を整えたりもしていました。

ずらりと並んだ鳥かごは、風流を通り越して壮観。鳥かごを吊るし終わったおじ様や若者は、プラスティックのカフェのイスをひっぱってきて、コピを飲みながら、大勢の小鳥たちの美しいさえずり声を楽しんでいました。人気の小鳥は「コウラウン」=赤いほっぺのとんがり黒ヘアーの写真のコ。「シキチョウ」=ブルーグレーにすっと黒と白の翼のラインが綺麗なコ。

 

他にも「ガビチョウ=水飲み場にとまっているコ」や「メジロ=桜の枝にとまっているコ」も。日本でも見かける小鳥です。春、桜や梅の木にとまっているのを見かけてはコーフンしています♡最初はウグイスかと思ったけど、調べたらメジロでした。めっちゃかわゆいです♡♡♡

 

 

どの小鳥もとても美しい声でさえずります。見た目よりさえずり声の美しさ重視で、小鳥を飼うそうです。でも、見た目も可愛いけど~~。もともと、中国やベトナムなどの国々では、自慢の小鳥を公園に持ち寄って、鳴き声を聴かせあう習慣があったと言います。Mariの理想は野生の小鳥たちのさえずりを毎日楽しむことだけど、おじ様たちは、いつもいつも、小鳥をそばに置いておきたくなっちゃったんですね。

鳥カフェの写真がないので、国際報道WORLD LOUNGE10月5日ベトナムで人気急上昇・小鳥の”のど自慢” を、クリックして見てみてね?動画なので小鳥たちの声も聴けま~す♪