二戸；ラウラウのジャンベワークショップで〆ました♪

10付き15日の二戸ワンワールド・フェスタでのアフリカンコンサートのプログラム中で、アブドゥのミニ・ダンスワークショップタイムがありました。盛岡で開催した時は、さんさ祭の前で、強い日差しの中だったけれど、皆さん汗びっしょりになりながら、結構キツイ内容なのに最後まで笑顔で踊りきっていたので「さすが、さんさ祭の地だけあるな～」と感心したのを覚えています。

この日はどうかな？と思いながら見ていると、会場にいるほぼ全員の方々が立ち上がって、やる気満々。試食コーナーも、休止状態に。途中、アブドゥが突然ステージから飛び降り、客席の中を走り回って、いきなりあるお客さんの前に立ってご指名☆対面でダンスセッション☆思いがけない展開にみなさん、びきうりしながらも、さらに盛り上がりました。お客さんだけでなく、各ブースの海外の人も引っ張り出して、ツーショットでダンスバトル。ロシアのイケメンさんや、何人かが誘われて踊り、見ているみなさんも楽しみながら応援。

国際交流のイベントならではの、ワンワールド・フェスタらしいシーンだな～～。一番盛り上がったのは最後にアブドゥがご指名したスコットランドのジョニーさん。前回のBLOGに写真付きで出ているから、見てネ？一応写真をもう一回。はいっ♪こちらの見るからに楽しげなおじ様デス。アブドゥに負けず劣らず、めいいっぱい踊る・踊る・踊る・・・身体を揺らしながらファンキーな攻めの踊りに会場が湧きました。

さて、コンサート終了後ｈには、5分休憩を挟んで、ラウラウの無料ジャンベワークショップ。盛岡の岩手県国際交流協会がミニジャンべを無料で貸し出しして下さり、アブドゥ達もステージで使った楽器を提供、八戸から自分のジャンベ持参で駆けつけたＹさんも、快く大事な楽器を交代で参加者に貸してくださったりと、和気あいあいとした雰囲気。アブドゥがドゥンドゥンで、ラウラウのジャンべを支え、贅沢なワークショップになりました♡

これまた、初心者にはけっこう難しいのでは？と思う内容でしたが、みなさん、ﾊﾞｯﾁﾘ付いてきていて、レベル高いなあ～～と感心。参加しないお客さんもみなさん、見学モードでした。坊やも大健闘！

ここまでやったら、もう、シメはステージに上がって頂いて、本番演奏をして頂くしかないでしょ？Mariの強引な司会で、「え～～～？」「うそ～～？」という声が聴こえましたけれど、全員せっせとステージ上に誘導。意外とすんなり、登ってくれました。嬉しーですね♪

そして本番！ほんとうに今日初めて練習しただけ？って言うくらい、お見事！しかも、ラウラウが絶妙にめりはりがつくようにリードするので、聴きごたえがある曲に仕上がりました。拍手！中でもラウラウのソロはやっぱり、すごかったです。

ところで、奥の階段の上の方、気がつきました？世界の国旗で飾られているの。ちょっとステキでしょ？

全て終わった後は、アブドウや、ラウラウ、ブジュの周りにいろんな方方が来て、質問したり、感想を伝えたりと、自然に交流会とサイン会に。。。

会場受付で協会の岡崎さんがアブドウとブジュのDVD,CDを置いて宣伝して下さっていましたが、なんと、ほとんど売り切れてしまいました！ありがとうございました！ブジュが後でMariに嬉しげに話してくれたのは「自分と同じ名前の女の子がいて驚いたよ。ソラっていう名前。ブジュもソラという名前。ソラは神聖なという意味。」Mariが英語で日本語の空の意味を説明。青空の空の意味は簡単に伝えられたけど「くう」の意味を伝えるのはちょっと難しかったな。伝わったかな～♡

DVDの一番人気はアブドゥのアフリカン・エクササイズのDVD。完売。ブジュのCDは癒されたい時に聴くにはぴったりのスピリチャルなサウンド、まだ在庫があるので、欲しい方はご連絡下さい。

八戸のジャンベガール、Ｙさんとぱちり。気をつけて帰ってね？ジャンベ、広めてね？

というわけで、お疲れ様でした！仕掛け人MYさんも、お疲れ様でした！

帰りは、新幹線まで時間があったので、みんなが「天ぷらとお蕎麦が食べたい」というので、なやーとの2階でお蕎麦と天ぷらを食べて帰りました。ラウラウは「ぼくのDVDはね、みぃーんな売れちゃったから、もーないヨ。前に作ったのもみぃーんな売れちゃったし。次を作らないとね」と明るく笑っていました。すごいね、ラウラウ♡帰りの新幹線の中、風邪がキツそうなアブドゥをはぐったりしてたけれど、ラウラウは元気溌剌☆カニの通販カタログを見つけて盛り上がっています。日本のカニが大好きなんだって！

美味しくって信じられないくらい美味しくって、食べたいんだって。Mari「ギニアにはカニあはないの？」「アルよ、でも小さい。小さいからフライにしたりすると中身も小さくなってしまって食べる所がちょっとしかないんだ。日本の蟹は大きくて肉がたくさんあって、ジューシーでほんとうに美味しい。食べたいナ～」「へえ～、そうなんだ。」「でもタッカイよね？タッカイからなかなか食べられないヨー。」Mari「まあね～～」