卒業シーズン、伊豆大島高校公演の思い出(4)

伊豆大島公演の思い出ストーリーの<4>MariTAMTAMまりが「HEY!WAO!」をつくる時に、この時の体験やプログラム作りが大きなヒントになりました。椿の花を見ると伊豆大島を思い出すようになりました。当時書いた日記が元になっているので、かなり自分の世界に入ってしまってますけど、気軽に読んでやってくださいませりん♪ 卒業シーズン、伊豆大島高校公演の思い出(1) 卒業シーズン、伊豆大島高校公演の思い出(2) 卒業シーズン、伊豆大島高校公演の思い出(3)から続けて読んでね?

<またまた神様の応援が!?>

 衣装もだけれど、公演の数日前ぎりぎりまで内容について悩みながら徘徊し(歩くとアイディアが浮かびやすくなる、というのは医学的に証明されているらしい、、いつかテレビで観た情報だけど、たしかにそう感じる)いつもの様に地元の神社の前にさしかかった時、突然有名でありながらとてもシンプルな英語ゴスペル曲のメロディにのせて、日本語の歌詞が口をついて出てきた。「誰もがみんな心に持ってる、きらきらひかる小さな光☆世界でひとつの消えない光☆きらきら光るぅ~♪きらきら輝るぅ~~」

何これ?!これ、ばっちりじゃない?自分への、そしてお客さんへのメッセージそのものだ!皆で踊れるし、きらきらって両手を上に上げるだけでも、自然に背筋が伸びて胸が開いて空気をいっぱい吸い込めるし、いいじゃん!?そうだ!途中で「ウエイブ!」って叫んで会場全員で大きな波を作る遊びも入れよう!次々にアイデアが浮かんで来て、公演を妄想してニヤニヤしながら、歌って踊りながら、夜道を帰る。これはまた神様の応援がキタ!って感じ♡

自画自賛。「イェイ!やったぁ~~!」家に帰ってからも、生徒、先生、出演者の役を一人で全部実演して、仕事で疲れている家族に褒め言葉を強要し続けた。 (我ながら、うっとおしいヤツだと思うが、こうなると止まらないのダ)

この曲、伊豆大島高校のコンサートでは町役場の方々も先生方も生徒さん達もステージに上って歌い踊り、会場の皆ときらきら手振りをしながらとても盛り上がって大成功。まさに願っていた通りになった♡♡♡神様、ありがと!

HEY!WAO!の公演でも、この曲はレギュラー入りしている。英語で歌える学年なら英語もいいし、日本語でもいい。もともとがKIDS GOSPELの名曲で世界中で歌われているだけあって、キャッチーで明るい優れもの。楽しく会場が一体になれるので、ほんとうに見つかってよかった。他の曲も、想像以上にバッチリはまって、結果オーライだった。

 

。。。。。と、プログラムや選曲に対する自分の思い入れをたっぷりと語ってしまいました。(^^)えへへ。次回は伊豆大島に渡るところから、書こうと思います。それにしても、伊豆大島に行くまでは、椿にこんなにいろいろな種類があるなんて夢にも知りませんでした。