手作りエコ楽器グループ「JUMBE」のウォータージャグ

手作りエコ楽器パフォーマンスグループ「JUMBE」、きのうも新曲のリハでした~。3時間ほとんどブッ通しだったけど、難しいのであっという間。楽器はこの前紹介したウォータージャグ。ジャグバンドのジャグと語源は同じかな?どっちも水や飲み物を貯蔵する「ジャグ」だもんね?今回はどう演奏するかというと、、、まず、ウォータージャグの表の面(白いフタ)を、”手のひら”と”ジャンベ手作り黄玉マレット”で叩きます。プラスティックのフタだけど薄めで少し弾力があるので、手のひらでも一応音が出まっせ。(もちろん、皮をたたくようには鳴らず、手もイタイ(>。<)でも、ジャンベの楽器制作担当キクちゃんが何回も試作した黄玉マレットだと、良い感じ♡ちょっと丸みを帯びた音になりました。

 

ひっくり返して、底の部分もたたくよん♪底は固いので、普通のスティックでスネアドラム感覚でガンガン叩けるし、バチ先の跳ね返りもいいのでご機嫌です。外枠の部分はより頑丈に出来ているので、リムショット風に音色も叩き分けられまっする。ただし!ピンポイントでプラスティックの型のスジが入っている部分しをスティックのある部分で叩かないと、「カッ!!」という芯のある太いリム音にならない。ま、練習練習。

音色を変えるため、黄玉マレットでも叩くし、ジャグの側面も叩くし、他にも、、、シンプルな手づくり楽器は、「どうやればいい音がするか」「どうやればいろんな音がするか」を研究するのが、楽しさのひとつ。そして、やっぱり、自分だけのオリジナルな部分を加えたいよね~♡

 

今回のジャグドラムは奏法研究メインで楽器自体に改良しないので、こ~んな所にオリジナリティを出してみました~~。

 

 

 

どれが誰のジャグかわかるようにって、わざわざ大勢で築地に行って買ってきたという握り寿司のキーホルダー。(当時は築地は移転するという方向で動いていたので最後に築地を楽しもうという目的がメインだったと、参加出来なかったMariは思ってマス ^~^)

 

「あたしのタマゴどこ~~?」「あ、これエビじゃん。違う違う、私カキだもん。牡蠣ない?カキカキ。。」

イベント会場の音響さんがきいたら、「なんだ?」って思いそう~~