挾土秀平・特別展覧会「土に降る」、観てきたよー🙋

楽しみだった寺田倉庫イベントスペースでの左官職人・挾土秀平氏による特別展覧会「土に降る」、きょう観てきたよー。雨で、平日の午後だったから思ってた以上に空いていて、自分以外に数人くらいしかお客さんがいなかったので、ゆっくりと浸ることが出来ました。倉庫の6Fをイベントスペースにしているので、案内係のスタッフが1人ついてくれて、倉庫の横の搬入用のエレベーターで行くの。搬入用エレベーターはホール公演等でお馴染みですニャが😽展覧会を見に行ってこれで入場するのは初めてですニャ😸

詳しい情報は「寺田倉庫プレスリリース」でチェックしてね?寺田倉庫株式会社社長の寺田航平さんと挟土さんのコラボ?企画のようです。前情報なしで自分の眼で観たい人は、ネタばれになってしまうの🙇、この先は読まないでね?🙇背💦💦💦

写真撮影OKと言われたので、みんなにも紹介したくて写真、いっぱい撮ってきました。会場の床一面に土と葉っぱが敷きつけられている間に小道があり、小道を辿ると作品に出会うようになっていました。

この足元の大地のようなものが、「土に降る」という作品。作品解説によると「夕陽が差し込む樹林をイメージし。会場全体に隆起した土を敷き詰めた。新聞紙をクシャクシャにしたものをひろげ、その上に土とノリを混ぜた物を薄く塗り広げている。会期中に表面が感想すると、ノリが縮んで土がひび割れ、また別の表情を見せる」・・・なるほど・・・この土は全体が同じ感じではなく、他の作品に呼応しているのかな?という感じで落ちているモノは葉っぱだけではなかったり、、、、と、足元に拡がるこの大きな作品も、うかうかと見逃したくない気持ちにさせられます。随所に仕込まれているライトが、より陰影や表情を際立たせている感じがしました。全体を撮った写真は少し露出を明るくしてるけれど、実際はもっと暗い空間です。次回も作品を紹介していきまーす。