日本いけばな芸術展、作品あれこれ(2)

前回の続きで、展覧会の順路に従って、作品を一緒に見ていきませう♡前回はちょっと変わった作品を紹介して終わりましたけど、次はまた、オーソドックスでわかりやすい作品で、ホッとしました。「写真、なんかどれも暗いんじゃない?」って思ってない?Mari自身は思いました。無機質な空間に、トップダウンの照明。素人から見ると、お花の魅力を演出しているようには、感じられない。

でも、だからって露出で明るくすると、何故か味気がなくなってしまうの。なので、露出はいじらずに、そのまま写真を撮ることにしました。およよっ!変わり種が次々に登場してきました。作品自体もだいぶ大きいです。お客さんの会話に耳を澄ましてみると、、、素材に何を使っているんだろう的な会話が多いみたぜい。いけばなをやっている人達なのかな?

同じ作品なのに、ちょっと横から見ると、こんなに感じが変わっちゃうんです。ね?ぜんぜん違うでしょう?しかも、奥行きがすごくあるでしょう?ヘタすると、正面からの幅より奥行きの方が大きかったりする作品は、けっこう多かったです。

活ける時は、どういう風にするんでしょう?全方向360度、どこから見られてもOKの作品の作り方がわかりません~~(>。<)

 

 

 

ほらね?お花がもう、かなり疲れているでしょ?ていうか、ほとんど枯れています。。。この状態になる事も想定して活けるのでしょうか? 謎だらけです~~♪

謎といえば、次のこの作品。これも「いけばな」?

 

ワインのボトルの横に、アクリルか何かで出来た透明な四角いオブジェ。その中に花びらが固めて入ってるんだけど。。。

みんなは、これ、いけばなだと思いますか?