知ってるかい?ヘビとトカゲの見分け方

きのう、書き忘れちゃった!爬虫類ハンター加藤英明先生のお話の続き~♪みんなはヘビとトカゲの見分け方、わかりますかにゃ?何となく似てるように思っていたけれど、ふたつは全然違う生き物なんだって(@v@)ヘビは足がないから一目瞭然?ところがですね~~なんと!トカゲのなかにも手足がなく、パッと見ヘビに見えるような種類がいるんです。その名も「バルカンヘビガタトカゲ」。最初の写真がそうなのだ。ヘビに見えない?トカゲの中でもアシナシトカゲ科アシナシトカゲ属に入る種類。アシナシトカゲ科でも足がある種もいるそうですけど、バルカンヘビガタトカゲさんは、見たとおり足がないんです。でも!ヘビじゃないよ!トカゲだよ!じゃあ、ヘビとトカゲ、何が違うの?わかりやすい大きな特徴の違いは何?・・・・・ということで、加藤先生が教えてくれました。

「ヘビは瞼がないけど、トカゲは瞼がある。」よぉ~く見ていると、ヘビは瞬きをしないけど、トカゲは瞬きをするんですって。ヘビは眠るときも目をあけたままだけど、トカゲは目をつむって眠る。ヘビは、瞼はないけれどその目は眼鏡版という透明なウロコで守られています。へぇええええ~~~知らなかった~(’へ’)他にも調べてみると、ヘビは耳がないけれど、トカゲには耳があるんだって。ただ、ヘビは耳はなくても音は聴こえてる。その構造は、音波が皮膚~筋肉~骨~内耳に伝わり、聴覚として聴こえるということらしい。だから、物音をたてたらちゃんと聴こえてる。話しかけても聴こえてる。どちらも進化して、自分達の生活環境に便利な姿になっていったんだね(^^)あ、やもりも瞼がありますって。ヘビとトカゲは同じ有鱗目。そして爬虫類のみなさんは三億年位前からこの地球上にいらっしゃるらしいですぅ~~。わいわい騒いでるMariは人間。