秋に鳴いてる虫はパーカショニスト♪

数日前のBLOG 17年9月19日 虫の歌声♪にうっとり~ん で、最近、きれいな歌声で鳴いている虫のことを紹介したけれど、ちょっと気になっていたことがあるの。それは。。。。。「虫が鳴く」「虫の歌声」「虫の声」などと書いてしまうけれど、本当は鳴いてるわけじゃないんだよね、、、、でも、他になんて書けばいいか悩んでもわからなくて、日本語で使われているんだし、と思って「歌声」って書きました。

しか~し!みんなも知ってるとおり、あの美しい音色は、声ではなくて、羽をこすり合わせて奏でている音。ということは、鈴虫やコオロギ達は、自前の羽を楽器のようにPLAYしているわけ!ワァーオ♡

こすり合わせることで音が出る楽器といえば、「バイオリンなど弓で弾く弦楽器」が浮かびます。バイオリン系は世界中の民族楽器にありますね♡モンゴルの馬頭琴とか中国の二胡とか。

だから、アリとキリギリスのキリギリス君がバイオリンを弾いている絵本は、けっこうシャレがきいてるのかもしれません。

 

 

 

それから、もう一つ浮かぶのが「ギロ系のパーカッション」。これも世界中に様々な種類があるのでキリがないけれど、身近な楽器だとラテンパーカッションのギロ。木製、メタル製、いろいろな種類が豊富です。シンプルなのでバカにしがちですが、素晴らしいグルーヴを出せる楽器でラテン音楽では要になることも多いんでっせ?

 

民族楽器のギロで面白いのは、ベトナムで初めてみていっぱい買い込んできた「モーコック」。カエルの木彫りの背中がギザギザになってて、それをちいさな木の棒で撫でこすると音が出る楽器。演奏方法でほんとうのカエルに声に聴こえます。今欲しいのはすべての音階が揃ったモーコック。それから、ベトナムだとシンティエンというのもあります。鈴とミニミニタンバリン鈴付で、鈴付の側はスラップスティック)にもなると言う便利な楽器。人のバンドにセッション参加する時とか、よく持って行きました。

スラップスティックは、ブラスバンドやオーケストラで時々登場する「パシッ!」っていう音を出す楽器です。あと、海岸で拾ったフネガイは、レコーディングで活躍しました。みんなも拾ったことあるかもしれない、白くて、ちょっと丸みがある、表面がスジスジした貝です。

二枚をこすり合わせると、いろんなグルーヴが出せるのだ。面白い現代寄りの楽器だと、これもオーケストラで時々登場する「サンドペーパーボックス」名前のまんまの楽器で、サンドペーパ―=紙やすりを張り付けてこすり合わせて演奏します。

どの楽器も、シンプルだけど、こするスピードをビミョウに変えたり、こすりつける強さに強弱をつけることで、驚くほど豊かな表現力を発揮するの。

でも、今、鳴いてる(?)虫たちの足元にも及ばないような、、、、、、、彼らの奏でる音色は、楽器を超えてるもん。