緑のコトノハ4日目、取り壊し寸前の母校旧校舎とセッション大会♪

あれ?ごめんごめん!「緑のコトノハ」JUMBEシリーズ4日目のラストデイは、Mariが母校の取り壊し寸前の小学校旧校舎を、訪ねるシーンがありました。普段では決して出来ないこと=校舎の階段や手すりや、下駄箱や机や黒板や、水道や壁や、棚やテーブルや、調理室や、体育館や・・・ありとあらゆるところを、思いのままに、ペットボトルで演奏しまくる!夢のようなひととき♡旧校舎はもう、ほとんど空っぽ。でも、校舎全体が何人もの生徒を育んできたんだなぁ~、自分も帰国子女で日本語がまだたどたどしていた時期に、この校舎や学校に見守られていたんだなぁ~、と、感無量になってしまった。(>v<)大勢の生徒達の笑い声や泣き声や、ケンカや歌声などなどを沢山聴いて、受けとめてきた校舎。ボロボロになってもなお、黙って見守り続けてくれていた校舎。何も言わない校舎には、そんな生徒達の声や生活音や思いが、無数に刻まれて抱かれている気がします。

まず、中に入って一番に下駄箱から来客用のスリッパを取り出した途端に、下駄箱に「ヘイヨウ!come on baby! Let’s make it happen!」と言われたような気がして、横開きの小さい扉のつまみをつまんでは、上下左右、かたっぱしからバタバタ♪パタンパタンとアドリブで一緒にセッションしちゃった。思ったほど、音程差がないので、メロディアスにはならなかったけれど、1人で盛り上がってしまったぜい。他にも、おいしい~~音色でセッション出来るレアなスポットをいっぱい発見♡ほんとうはコンサートで校舎にありがとうの気持ちを伝えたかったけれど、こういう形もよかったなって思いました。直接、響きあいながら一緒に音を奏でることが出来たから。(^。^)「緑のコトノハ」の番組のオープニングを見ると、緑の大地に芽が出て、それが木に育って、枝を拡げて、そこに小鳥がとまって~~~という素敵なアニメーションになってるの。番組公式ホームページでも見られるから見てみてね?Mariまりの中では、JUMBEの回は、まさにそのオープニングアニメーションから始まって、物語になっている感じでした。

小鳥たちの家になったり、日陰を作っていろいろな生き物が一休みできる憩の場を提供したりしてきた木は、やがて、人間に切り倒されて木材になり、色々な物に形を変えて、また、人と共に暮らします。それが、図工室の四角いイスだったり、体育館の床だったり、Mariがよく使う太鼓だったり・・・だから、太鼓をたたくと、その木が緑の木だった頃に浴びた太陽の光や風や思い、そして太鼓になってからの想い全てが、演奏するMari思いと響き合って、その時その時限りの音楽になって、周りにある全てのものと共鳴していく・・・・・・

だから、旧校舎と直接、音を奏であえたことは、番組のおかげで実現できた、最高の、至福の、奇跡の経験でした。調理室のダクト、排水溝にはめてある水はけ用の金属の網、、、そんな、ふつうだったらけっして出会う事の出来ない、でもお世話になったモノたちとまで、思い切り音楽でセッションしながら、ありがとうの気持ちを伝える事が出来たなんて、ほんとうにほんとうに幸せです♡

あの全てのモノたちは、また、形を変えて、次の人生を歩んでいくんだなぁ~~~。自分もまた、この体験を大切にしながら、次へと進んでいこう。。。すなおになれた時って、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになるんだね(>v<)今回、「緑のコトノハ」JUMBE編を見れなかった人、番組ホームページのバックナンバーをクリックするとJUMBEがちょこっと紹介されているから、そこだけでも、見てね?あとは、「HEY!WAO!ドットコム」のホームページのアーティスト紹介欄のJUMBEをクリックすると、JUMBEのフォトギャラリーやコンサートでの演奏動画などいくつか資料が見られま~す♡♡♡BS朝日「緑のコトノハ」のジャンベの回が、再放送になることを祈って♪ ありがとうございました!