青空と太陽と緑が最高に似合う!

「バイファル・レボリューション」3人編成=ラウラウ(ジャンベ&Vo.)+ブジュ(コラ&Vo.)+ンボイ(サバール+ドゥンドゥン&コーラス)。アブドゥがいないこの3人編成は、ちょっとレア。西アフリカの太鼓サウンドと歌とコラ。青空と太陽と緑が最高に似合うサウンドでした。

 

ロロちゃんも、曲ごとに細かくサウンドを調整して演奏を後押し!何回もメンバーがロロちゃんの方を嬉しそうに振り返ってアイコンタクトするシーンがあったよん♪初めて会うメンバーだけど、気持ちはひとつだぜい♡ああ、写真見て?青空と太陽の光が似合うでしょ?後に見えるのは相模線の線路。まり的にはステキな広場の設計通りにデザイン柱と緑をバックに演奏したかったけど、少しでも外にいる人から見えるようにという区役所スタッフの作戦をきいて納得☆

DunDunを演奏するのはセネガルから来たンボイ。長男のアッサン・ジャバイエとはMariがメジャーシーンでアーティスト活動している時から色々なシーンで一緒に演奏しました。

シャイで優しくて超イケメンででもステージにあがるとアグレッシブでパフォーマンスもビジュアルの演奏も華やかで素晴らしいアッサンはどこに紹介しても大人気、初めてセネガルのドラミングを目の当たりにした業界の人達は瞳孔が開くくらい驚いて、夢中になってたなぁ~。VAIOとかCMソングも沢山歌ってもらいました。その当時のアッサンのグループには次男のサンバもいて、彼は今北海道で活動してるみたいです。POPSと伝統音楽の両方を融合させる天才で東京にいなくなってしまったのが寂しい~(>。<)3男のシェハも来日し音楽シーンで活躍中。で、話が長くなっちゃったけど、シェハの次に来日して今日本で家庭を持ったのがンボイなのでした。

ンボイは撥を使ったステージパフォーマンスがとにかく華やか。長い手足がリズムと共にしなやかにのびのびと踊り、1人いるだけで2~3人いる感じになるの。ラウラウも笑顔とギニア流の華やかで楽しいジャンベの演奏でお客さんの心をぐいぐいつかんでいくタイプ。

 

 

そしてブジュの歌声やコラがエキゾチックなメロディーと美しい響きで会場を包み込んでいく。広々とした空間だったけれど、その場にいると全然寂しくなくてすっぽりとアフリカの風に包まれている感じ。ダンススペースのために客席とステージの間が大きくあいていたけれど、2人は飛び出してマイクのケーブルが許す限り、どんどんお客さんのそばに行ったのでお客さんも嬉しそうでした。

楽器紹介のコーナーも、興味深々なようすで、みなさんきいていました。写真はジャンベの紹介をするラウラウ。もうひとつは、サバールを紹介するサンバ。ブジュのコラの紹介は残念ながら写真がなくて、ごめんね(>。<)コンサートの後も、たくさんのお客さんが楽器のことを訊きにきました(^^)コラは珍しいせいか、長い事囲まれてました♪

途中からンボイはDunDunサバールの演奏に切り替わりました♪