🌳📚外苑前ダズルに「装画の仕事」展に山本祥子さんの原画と本人に会いに行きました🚋😊

🌳今イチョウ並木で話題の外苑前のギャラリー・ダズルに🌳イラストレーターの山本祥子(さちこ)さんが参加しているグループ展「装画の仕事」に行ってきました。(殺陣&剣術クラスの友人)ちょっと前のBlogでも紹介した、装画(本の表紙の絵)の原画と、その原画が実際に装画として使われている本が一緒に展示されているという、ちょっと面白くて興味深い発見がある展覧会で~す。コロナ前に会って以来なので3年ぶり?!祥子さんだけでなく活躍中の色んなイラストレーターさんの原画も観られるのも楽しみで張り切ってGO!HEY!WAO!.com(ヘイ!ワオ!ドットコム)のHPや、TAMTAMの<👼BABY ANGEL👼>のMusic Videoを作ってくれているUmichanも同じ殺陣&剣術クラスの仲間なので3人で再開🥰

まずは原画の写真です🐯✨本の装画としては一番大きいサイズだそうで、この作品ともう1点別の作家さんの作品の2点のみがこのサイズ。並んで中央真ん中に飾ってありました。ただ、写真を撮ろうとすると照明がかぶって、どうしても光ってしまいました😭💦残念!

さあ、この原画が実際に本になるとどうなるか!?写真に撮ってきたから、見てみてニャ😻ジャン!表の表紙👏ジャジャン!背表紙👏👏ジャジャジャジャン!裏表紙👏👏👏この完成形を想定して一枚の絵を描くんだね~😆普段、何の気なしに手に取って見ている本の装画だけど、こうして見比べると「へええ~~」って感じでしょ?😸💖

サイズ感がわかりにくいので、なんと恐れ多くも山本祥子さんご本人にあれこれリクエストして、本を持ってもらってあっちに立ってもらったりこっちに立って貰ったりしてパチリパチリしちゃいました😅まず本から表紙カバーを外すと、これくらいの大きさなの。文庫本じゃないので、ちょっと大きいでしょ?そして、本になるとこのくらいのサイズ感。

後にかかっている原画との比較もわかりやすいようにポーズしてくれました。サチコさま、ありがとー!😻

見ての通り、原画はかなり大きいんです。そして、質感も全然ちがうのだ。この裏表紙の大木の幹の苔のような薄緑色の誕生エピソード(思いがけなくこぼした水滴を慌てて拭きとった時に偶然生まれた色だそうです)や、文左衛門の着物の柄や色合わせを決める時の苦労話等々を色々と聞かせて貰ったり、知らない世界を垣間見ることが出来て、めちゃ刺激になりました。✨✨✨6月にやるグループ展はお仕事の装画ではなく純粋に作品としてのイラストを数点出展するので、今から制作にとりかかるんだって。千駄木のギャラリーでやるそうだから、また、お知らせしまーす!上野の不忍池や寛永寺や御徒町商店街や、はたまた上野公園?ついでに散策する場所がたくさんあるから、Mariも今から楽しみです。今年最初の芸術鑑賞会コンサートも6月です。まだ先だなぁ~