さくらの花の蜜は小鳥のごちそうスイーツ
さくらの花の、花から花へ~忙しく飛び回っている小鳥をみかけたことはありませんか?この前も含めて毎年、さくらの花の蜜を吸うメジロを見かけては感動して見とれているMariでありますが、先日、メジロじゃない小鳥が、やっぱりわき目もふらずに、夢中で花から花へ飛び回っていました。何羽もいたので、家族か群れ。逆光で色がよくわからなかったけど、大きさ的には文鳥のようにもスズメのようにも見えました。
さくらの花の蜜は、小鳥たちにとっては、春限定のスペシャル人気スイーツみたいだね?( ´艸`) あまりに動きが早いので、ただでさえ遠い枝の上にいる小鳥たちの姿を写真に撮るのは至難の業で、自分で見ても、どこにいるかわからない写真ばっかりでっする。(●´ω`●)ごめんね!もう東京のさくらは、散り始めているところも多くて、うちの近所は川には見事な花筏、道にもさくらの花びらのじゅうたんがあちこちで見られます。道を埋め尽くす桜の花びらのじゅうたんは、「花むしろ」というみたい。天気予報で初めて知りました。でもなあ・・・・花いかだは、花びらのいかだに乗っての妖精たちが流れて旅していくようで、ちょっと風流な響きがあり、自分も花いかだに乗っているような気分にもなれるのと比べて、花蓆=はなむしろは、現代人の感覚からするとちょっと翻訳してイメージを調整しないと風流に感じられない、、、Mariだけかな?でも、実際に道をふわーっと埋め尽くす桜のはなびらを見ると、そんな言葉の響きはどうでもよくなっちゃう。
なんて贅沢なんだろうこんど、足もとに落ちているさくらの花びらを見てみてね?時々、お花がまるごと落ちているのを見かけるかもしれない。(なんで、お花がぽとんと落ちちゃったのかな?風で?)と、ふしぎに思ったアナタ!その答えを、Mariは今日知ったのでっするん。(*^。^*)ずうっと不思議だったんだけど、あれはね、スズメが蜜を吸う時に、お花を落とすんだって!メジロは蜜を吸うのに便利な細長い嘴を持っているけれど、スズメは嘴が短いから、花に顔を突っ込んでも蜜に届かないんだって。そこで、スズメ流に花のもとから吸うので、花をまるごと落とすことになっちゃうそうです。知らなかったーMariはさくらの花びらに見立てたピンクのチョコがはらりと乗ったピーチタルトを、蜜の代わりにいただきま~す
そうだ!さくら吹雪も、すてきな響きだよねぇ~~Mariが羽織っているのは、気軽に洗える薄手の化繊の単衣の襦袢(リサイクルショップでget!)シワになりやすいのが玉に瑕だけど、クリーム地全体の小さい桜色の小花が散りばめられたかわいい柄なので、お気に入りストール代わりには、正絹の絞りの帯揚げ。これも、優しい上品なさくら色で、お気に入りで~す。日舞を踊る仲良しのおばあちゃんから頂きました。絹は軽くてあたたかいから、お勧めで~す。おうちにある使っていない眠れる帯揚げを使ってみてね?