🐵猿の惑星のエンディングだけ観た、やっぱり凄かった🌍

たまたま📺テレビでかの有名なSF名画「猿の惑星」のほぼ終わり近くをやっていました。最初にこの映画を観た時、エンディングの衝撃が凄かったのと、映画が伝えるメッセージの深さにドッカーン💣🔥となったのを思い出しました。で、あのエンディングをもう一度!って気持ちで10分あるかないかだったけど、観ちゃいました。(*´ω`*)いや~~~今観ても、衝撃的でした。しかもメッセージはまさに現代でもドンピシャ通じるではありませんか!?🎉🎉🎉ほら、覚えてる?主人公が宇宙から地球に帰還したはずが、不時着して降り立ってみるとナント「猿の惑星」で、そこでは人間は原始的な知能や生活をしていて猿が知的生物として高度な文明社会を築いていて~~~~

それでいろいろあって、心を通い合わせた🐵猿の博士たちや、言葉が話せない原始的な人間と同じ姿の女性と交流した末に、その女性を連れて、宇宙船が不時着した砂浜に馬に乗って向かうシーン。あれです!🐴🐴🐴 砂浜にはなにか大きな物体が埋もれていて、その上部だけが砂の上に姿をあらわしているんだけど、何だろうと近づいていくと・・・映画のカメラはその物体の後目線から、近づいて来る主人公の姿をうつしているので、私たち観ている方にはその物体は影になっていてなんなのかわからない。ただ主人公の表情や演技だけが全てを物語っていく・・・・・・

思い出した?今観ても、メッセージがドンピシャってことは、あの頃と今と、人類が抱えている問題はあまり変わっていないってことなんだなぁ・・・・妙に感心してしまいました。そう、主人公はちゃんと自分達の惑星「🌏地球」に帰還していたのです。砂浜の物体は自由の女神像の頭部が斜めにのぞいていたのでした。瞬時に全てを悟って絶望した主人公は叫びます。

人類がこの先、愚かな選択をしないようにと願いながら、痛烈な啓蒙やメッセージを放つこの映画。娯楽作品だけど、凄かったんだね。改めて、学校の映画鑑賞教室でぜひやって欲しいなって思いました。いやはや凄かったです。