「おしりたんてい」ってなに?

大型ショッピングモールの週末は親子連れ、おじいちゃんおばあちゃんと孫などなど、キッズ連れで賑わいます。少子化なんて言葉がウソみたいにたくさんのキッズがわいわい。みんな、何をおねだりしようか、何を買ってもらおうか、食べ物やジュース、おもちゃや絵本、流行りのシューズやキッズブランドのバッグやお洋服、e.c.t. と真剣勝負の雰囲気を醸し出しているから、ちょっと面白いでっする。前にも話したかもしれないけど、お菓子売り場はマストのおねだりポイントで、小さいキッズが欲しいお菓子はちゃ~んと一番下の段の棚と下から2段目の棚、キッズの手が届いて、目線の高さ以下のところに並べてあるんですよ~ん。だから、よちよち歩きのコまで含めて、ここは盛り上がっています。親がいなくてキッズちゃんだけで、夢中になってお菓子を選んでいるの。しかも!最近気づいたんだけど、そのコーナーの入り口には小さいキッズ用の買い物カゴが置いてあるではありませぬか!!!少し年長さんになると、選びきれなくて全部カゴに入れたお菓子を、全部買って貰えるよう親に交渉しはじめ、この攻防は毎度なかなか見ものです。

もうひとつ、みんなのテンションが異常に高いのがおもちゃ売り場。ゲームのお試しコーナーは早くやりたくて仕方ないキッズ達が並びながら今やってる子をのぞき込みながらモジモジ。女の子のファッションコーナーも笑っちゃうくらい盛り上がってて、小学生位の女の子たちのグループがわーっと走ってきてそれぞれにお気に入りのバッグを持ったり肩にかけたりして鏡の前でポーズ。”これよくない?”あ、いんじゃない?こっちの色のがコーデしやすいじゃん?”とか、大人と同じセリフで選らんでいる。ウィンターはじめ、友人の娘さん達に毎年お誕生日とクリスマスのプレセントをあげているんだけど、だいたい小学校4年生位になると自分の好みがハッキリしてきて喜ばれなくなるので、ヒットしないものを上げると、見向きもしないとか、ありがとうも言わないとか、ツレナイ場合もあれば、嬉しくないのに一生懸命親子で気遣ってくれてかえって申し訳ない場合もあり。なので、最近はその年頃になると、プレゼントはおしまいになります(笑)

ところで、そのお菓子やおもちゃ売り場のコーナーより、ちょっと静かながら、やっぱりおねだりポイントなのが、絵本コーナー。コマンタレブ~?ハナタレブ~?なんてダジャレを言いたくなってしまうおちびちゃんが、立ち読みに夢中だったり、音がでる電車の絵本などに夢中だったり、、、最近のはやりモノはなんだろう?絵本のコーナーをふらふら。この作家さんの絵本が人気だって、テレビの情報番組でもやっていたのが、あらら~~~!大きなスペースにずらり。このヨシタケさんって作家さん、知ってる?何冊かぱらぱら読んでみたけれど、ちょっと哲学的な自分探しっぽいのがあったり、視点や発想が面白いのがあったり、、、NHKの教育番組カガクノミカタで偶然、この作家さんの絵と詞で歌になてるコーナーを見かけました。クスッて笑える面白い感じでした。どんな人なのか、調べてみようっと。

「ぼくのニセモノをつうるには」これは大人にも面白いと思いました。自分のニセモノを作ろうと思い立ち作り始めるにあたり、自分について色々と考えたり観察しなくちゃいけなくなり、自分を内から外から上から下から、いろんな観点で知ろうとしていく過程が、とっても面白そうでした。たしかに、まず外から見た形だけでも、再現しようと思ったら、ちゃんと知らないもんね(-。-)

それから、よく「おしりたんてい」って言葉を聞くんだけど、おしりたんていって何だろう?って常々気になっていたので、探してみました。すぐに見つかった!これも平置き、売れてますって感じ(@。@)これもみんなは知ってるのかな?ジャン!

 

うぷぷぷ・・・おしりたんていのキャラが、なんとも、いやはや、はれほれ~~~(☆~☆)でもね、めくってみたら、街中を何か探しながら冒険したりと、とっても楽しい絵本でしたなりん。これが人気なのは、わかるっ。こんど図書館で借りようかな~~図書館!!!10年以上行ってないかも・・・前に行った時に小学生や中学生の溜まり場になっちゃってて居心地が悪かったので、それきり行かなくなっちゃってたけど、今度、ちょっと覗いてみよかな