ついに来ました!北茨城市立磯原郷英高校

昨日は、数ヶ月前から先生と打ち合わせし、BLOGでも前打ち合わせに行った日のレポートを書いた、磯原駅そばの北茨城市立磯原郷英高校に行ってきました(^^)始発指定席電車は快適♡スカイツリーもばっちり見た♪空のドラマチックショーを見ながら磯原に近づいていくに連れて、窓の外は鹿島や水戸などで見た懐かしい北茨城の山々や田園、住宅の風景に変っていく。高萩という駅で各停に乗り換え。今回は撮影兼サポートでFちゃんが一緒なので、色々と楽~。

英語で行程表を書く時、知らない駅名の読み方にいつもとまどう。高萩も「Takaogi」と書いてしまったので慌てて数日前にメンバーに「Takahagi」に訂正した版を送りなおした。高荻でホームに降りると、Fちゃんはすぐにエレベーターを見つけ「同じホームってことはないから取りあえず連絡通路に上がろう」と待っている人の後にならぶ。「え?磯原方面がこのホームじゃないってなんでわかるの?」「だって電光掲示板に両側とも上野行きが来るって書いてあるし?」「あ、そっか」。

すると、前にいたおばあちゃんがMari達に親切に教えてくれた。「磯原行くんなら、このままこのホームで待ってれば来ますよ。この駅のホームはこれだけだから」。ええ???言われてあたりを見回すと、たしかにonlyホームだ。お礼を言って、ベンチで各停を待つ。同じホームにのぼりくだりの電車がかわるがわるやってくるシステムみたい。2時間後くらいに移動して来るメンバー全員に高萩駅の乗り換え注意を書いて送ったりしているうちにのぼり電車が2回、やっと下りが来た。乗れば2駅で磯原到着!みんなが迷わないようにエレベーターの写メを送って、タクシーで磯原郷英高校へ!

初めてお願いした音響の田丸さん父子は、30分前から搬入開始していて、階段の上の体育館に機材をガンガン運び終わる所。体育館も、先日の打ち合わせ通り先生の指示のもと、生徒さんが手伝って着々と準備が進んでいました。MariとFちゃんも、先生にご挨拶をすませ、さっそく楽器や世界地図をセットしたり舞台袖に椅子や長机を並べたり・・・今日は午前中に野口雨情の講演があり、その後でAASのコンサートという段取り。演劇部、吹奏楽部の生徒達が合唱のリハを開始。男子も半分いるので「珍しいですね」と今回やりとりして下さったT先生に訊くと「ああ、男子が足りないから野球部の子達に無理やり歌わせたんです。うふふ、なんで俺が歌わなきゃならないんだ、野球部なのにって思いながら歌ってるんですよ、ふふふ」。物静かで可憐な先生だとばかり思っていたけれど、どっこい、シッカリ者?おみそれしました!(^^)

11時頃メンバーが到着、体育館後方の体育教官室で控えさせて貰う。みんなFちゃんとは久しぶりの再会なので、お昼を食べながらつい盛り上がってしまう。が!扉の向こうでは、合唱やお話ししているので「しー!!!静かに!」と100回くらいMariが口うるさくイエローカード。幼稚園かい!?(>v<)一瞬声が小さくなっても30秒後にはまた大きくなっちゃうんだから。

講演終了、生徒退場。写真は客席でジャンベを会場に合わせてチューニングするWinter。皮の太鼓はその時の湿度や気温でコンディションが変化するのでチューニングが必要。トラディショナルタイプのジャンベは、縦に張った紐の間に横に紐を縫うようにくぐらせて絞っていくことで、調整します。もっと〆たい時は2回し。”工具がない時代でも楽器の音を調整出来るように大先輩達が考えた知恵は素晴らしい♡”WinterとFちゃんは、しきりに祖先の偉業に思いを馳せていました。”「原始的」と言う言葉で見下すのは間違っている。すごいテクノロジーだ!”たしかに、その通り・・・調整したあとのWinterの手は、いつも以上にゴツゴツになってしまってたけれど・・・

さあ!ダッシュで舞台を仕込んでサウンドチェック。この短い休憩時間内に全てやらなくちゃいけないのだ。写真、ラスタカラーのジャンベをしゃがんだまま調整してるのはAbdou=アブドゥ。今日は贅沢、BBのも合わせジャンベが3台も活躍するのでありまっする♪

 

 

田丸さんは、気持ちいいくらいにテキパキと、嫌な顔一つせず、メンバーのリクエストに応えながら、機材をセットしていく。ジェスチャーとアイコンタクトだけで、卓を守る息子さんとやりとり!

息子さんのショータローさんと息ピッタリ☆どんなささやかなことでも、音をよりよくするために、ぱぱっと連携して動くお二人の姿に、メンバー全員が惚れ込んでしまいました。「自分の息子とあんな風にリスペクトし合いながら仕事が出来たらサイコーだね。」「羨ましい。」しかも、外音も中音もあっという間にメンバーが欲しいサウンドに作り上げてくれるので、演奏する側のストレスがない。田丸さん達じゃなかったら、この短時間にこのサウンドにならなかったと思う。いい方に巡り会えて嬉しい♡♡♡実は、BB,Daudiとは知り合いで、同じ地元ご近所さんで時々一緒にやってる方なんだってリハ後に知ったMariでした。もっと早く紹介して欲しかったぜい。

サウンドに心配がないのでリハに集中するメンバーです。

 

豪華なメンバーで楽器も持ちかえ出来ちゃうから、様々なジャンルのリッチな生サウンドがてんこ盛り♪

写真はリハ写真しかないので、本番は想像してね?BBの後に見えるのが世界地図。

メンバーで~す。Winterhawk, Daudi=デビちゃん。

 

 

 

 

 

 

はい、Mari, そしてAbdou

 

 

 

 

 

 

Lawrence=Loloちゃん、この日はボーカルだけでなく、ベースも。先日のロンハーの番組でも渡辺直美さんのバックでベースを弾いていたので、友人知人から「見たよー!」とメールが沢山きたんだって。

 

 

 

DunDunセットを叩くDaudi. このセット、Mariのなんだけど、Abdouが「ンマリ、これ、いい音するネ。いいDunDunだよ。」と褒めてくれたので、嬉しかったにゃ~~(’~’)AASを始める時に思い切って買ったDunDunなのだ。