アジアンナイト、後半はパンチャの公演ですちー
拍手喝采で終わった前半のランバンサリの公演。しゃしゃり出る司会Marichii.「これからホントウは10分間の休憩なんだけど、短く5分位にして、コンサートをちょっとでも長く聴くほうがいいですかぁ~?皆さん、どうですか~?」「はーい!!」やっぱりノリがいいんです、とことん。短い休憩時間に物販コーナーは大盛り上がり。今回は外が吹雪いて寒いせいか、ネパールのヤクとウールで出来た大きなストールが飛ぶように売れてました。
「チョウタリ」は今回はパンチャラマと弟のサラバンラマの2人が多くの楽器を演奏しながらの映像と照明とのコラボ演奏。(5人くらいのバンドの時もあるんだよん)会場のスクリーンを2つ使って映し出すヒマラヤの映像は圧巻。パンチャ本人が現地で撮影してきた映像。風景などの作品映像がない時は(写真はランバンサリのステージあたりから撮ったので、ガムランの楽器が光ってます。)ライブでパンチャやサラバンの姿がうつる。これはサラバン。彼はタブラの名手。兄弟だけあって、呼吸もぴったり合った演奏。パンチャは昨年、ネパールで大きなコンサートを開催し、大統領も聴きにきたんだって。
それより驚きのニュースは、大統領が「ネパールの音楽を世界に紹介してくれてありがとう」と、パンチャの音楽活動に感謝状をくれたこと!彼は、ほんとうに常に進化し続けているのが、目に見えてわかる、すごい人。あ、この写真のスクリーンはパンチャラマです。ネパールの笛、バンスリを奏している姿でありますちー。ヒーリング系の曲から、壮大な映像音楽(NHKのエベレスト特集の音楽なども作曲演奏してるちー)。
前半はアジアの南の島々の風と音楽に包まれていた会場が、今度は対照的なアジアでも北の山岳地帯の風と音楽に包まれています。最後の方は、ネパールのお祭りの曲「レッサンフィリリリ」が、、、、お客さんも立ち上がって、踊りだしました。この曲、楽しいんだ、だんだん早くなっていくの。あーみんなにこんな写真しか紹介出来なくて残念~~~。もうすぐ協会から写真が来るから、もうちょっと待っててね?