アミーゴ🌟ビリンバウ(=berimbau)<2>

はいはーい🎵アミーゴ🌟ビリンバウ(=berimbau)<2>です~にゃ(=^・^=) 前回<1>では、左手の中指と薬指でビリンバウの🌲木弓の部分を持ち、👉親指と人差し指でドブロンを挟み持つところまで、説明しました。残る小指も大活躍です。✋写真のスクリの左手の小指のポジションをチェックしてみてね?うんと離れたところにある白い紐にひっかけて、結構な重さの木弓と瓢箪部分(カバッサ)を持ち支えながら、バランスをとってます。・・・🌲たったこれだけのこと?🎩🎉って思ったら大間違イーヤ・ボンジーヤ((+_+))これは、一回でも体験してみると、よっくわかります。ドブロンを前後に動かすだけでも難しくて、その上、音程を自由にコントロール出来るようになるのは、なかなか大変!そしてなんと! 左手にはまだ仕事があるんデスーニャ。

スクリのおへそのあたりにある赤い丸いモノに注目!🔎(p_-)これは、ビリンバウの木弓に付けてある「カバッサ」といって、くりぬいて乾かした瓢箪です。(取り外し出来るようになってるのだ。)共鳴体の役を担っています。しかも、左手で、この瓢箪=カバッサの、口が空いている側をお腹にくっつけたり離したりと微妙に距離を変えるんです!そうすると、🎵🎼ベイ~イン~イイ~ンイ~ン🎶と絶妙に音程が変化してベンディング効果もあり、非常に細やかなニュアンスを演奏するので、ほんっとに奥深いのデスーニャ!

ちなみに、ビリンバウの木弓の木は何の木?気になる木~🎵「ビリバ」という木の枝🌲なんだって。柔軟性と高い強度を兼ね備えた、まさにビリンバウにぴったりの木。「どれくらいの長さなの?」=大人の楽器でだいたい160cm位が多い。ねっ?片手の指数本で支えるのは、ちょっと大変そうでしょ?でも、スクリのカポエイラ・スクールを見ると、キッズ達は、ビリンバウもちゃんとマスターして、歌いながら演奏してるから、練習で出来るようになるんだね💖💖💖