ドゥドゥ・ンジャエローズは超能者?(^v^)

ドゥドゥ・ンジャエローズが、南青山のライブレストランにライブに来る!?ついに日本で本物のドゥドゥに会える!サバールのコンサートが体感出来る!…..あの時は天にも昇る気持ちで舞い上がって、ひとりでドキドキワクワクしながら、会場に行ったっけ(^v^)。会場は、お酒や美味しいお料理も出す、大人な雰囲気のライブレストラン。都会の真ん中に住んでいながら家と劇場と学校とレッスン先しか出かけたことがほとんどなかったMariは、そうした所に1人で入る事自体にも緊張していました。あ、似は御ではいつのまにか「ンジャエローズ」と表記するようになったけれど、当時は、「ニジャ・エローズ」って書かれてたの。ほら、Mariがよく書く、日本語にないアフリカの言葉独特の「ン」!あれです、あれ!「まり」も「ンまり」って呼んでねって、時々友達にお願いしたりするあれ!アフリカのリズムを理解する鍵のひとつではないかと思い続けているあの「ん」。あれれ?脇道にそれちゃった(>v<)

え~と、ドゥドゥ・ンジャエローズは当時は日本ではまだまだ知る人ぞ知る的な存在だったので、客席はそれほど埋まっておらず、かぶりつきで観る事が出来ました。目の前で!演奏が始まったとたん、全てがぶっとんでしまって、ただただ心が身体が魂が1000%ハイになって、怒涛のサバールオーケストラのグルーヴの渦の中にいました。恍惚として・・・うん、その時、サバールのサウンドとグルーヴと、ドゥドゥに・・・一方的に恋におちたんでっする♡

その後、ピーターガブリエルやローリングストーンズ等々世界の名だたるアーティストが彼に夢中なことを知り、日本でも公演が増えて行き、NHKの”ゆく年来る年”に純白のアフリカンコスチュームで、サバールオーケストラを率いて出演するなど、知られていくようになったのでっする。ところで、ドゥドゥのインタビュー記事を読んでいて、超うけてしまったので、ちょっとみんなに聞いて欲しいの。(^~^)インタビュアーがドゥドゥに「あんなに大勢で演奏していますが、誰かが間違えたら、それが誰かわかるんですか?」と訊ねました。ドゥドゥが答えて「もちろん。バンドが50人だろうが100人だろうが、バンドのほうを向いていなかろうが分かるよ。」(@v@)ああ、さすが!!!あんなに大勢のドラマーが複雑に絡み合って演奏しているのに、音だけで、間違いがちゃんとわかるんだぁ~しかも怒涛の音なのに、誰の音かまで分かるなんて・・超能力!~すごいなぁ~とMariはひたすら感心しながら読み進んで行きました。どんな道でも極めて続けている人は、普通の人間には想像もつかない境地や研ぎ澄まされた感覚、人間の潜在能力を発揮出来たりするから、きっとそういうことなんだろうなぁ~~(^v^)インタビュアーもびっくりしたはず。

>>>(^^♪あ、注釈ね=サバールバンド(オーケストラ)の公演の時は、ドゥドゥはクラシック・オーケストラの指揮者のようにずぅっと客席に背を向けてバンドの方を向いてないの。むしろ客席に向かってパフォーマンスしていることの方が多いくらいなんです。かと思うとバンドに向かって檄を飛ばしたり・・・その様子がまた、超超超かっこいいいいいいい<<<え~と、インタビューの続きね?ドゥドゥの返事にインタビュアーが驚いていると、ドゥドゥは続けます。「バンドの方を見ると、間違えたメンバーが手をあげるからね」・・・・・・・・・・う・・うん♡・・でもいい・・・そんなお茶目なやり取りも出来ちゃうとこも素敵♡それすらもドゥドゥの超能力のなせる技だもん。みんなにも、ほんとうに一回でいいから体験してほしかったなぁ・・・