ニャマと鈴木せんせいとリハ、アッというまの4時間で♬

ニャマと鈴木せんせいとの3人リハ、アッというまに4時間が経っていて、外は真っ暗になってました♬ニャマの歌を聴いていると、ここが日本じゃなくて西アフリカのどこかにいるような感じになっていく。。。ギニアのグリオ(伝承音楽家)の両親の元に生まれ、親類縁者もみんなグリオで、その中でグリオとしてのある種の英才教育を受けて育って、コートジボワールで国民的アイドルとして活躍して・・・まあ、700年位の年月の間、代々音楽の才能を磨くことにかけてきた(鈴木先生談)グリオの家系の歌い手が、本家本元の伝統音楽を歌うとこうなるのか!?という感慨がありました。本番じゃなくてリハーサルで、全く気負わないごくごく自然体なのに、これかい・・・。Mariがいつもテレビで見て驚きと畏敬の念をもつ、自然界の植物や動物の知恵や環境に合わせた生き延びるためのアメイジングな進化の歴史。瞬時にまわりの風景に溶け込む色や形に変化する蛸とか、もう、あり得ない!!!!!って、絶句してしまうけれど、人間だって、700年間代々そのことに特化して生活していたら、きっと遺伝子はそれに合わせて進化すると思うなあ。オリンピック選手だって、家族は特にその世界と関係なくても突然選手として大活躍する人もたくさんいるけど、祖父祖母の代からその種目の選手の家系の人も多いし。歌っている時だけでなく、おしゃべりしている時のニャマのお顔を見ていても、カンペキに声が出る骨格だもんネ(^v^)

今日は自分の出番を待ちながらニャマが歌っている横顔を見ていたら、歴史的なオペラ歌手=マリアカラスを思い出しました。メジャーデビュー前から数年間通っていた、大好きな(今はカリスマボイトレーナーの)みっちゃん先生から教わった「バズ」という発声の練習があり、声がきゃしゃ系で高いMariとしては、非常に心惹かれる要素だったので、今でも「すごいなあ」と思う歌手や役者さん、尊敬する宮司さん、御徒町の声が通る売り手のおじさんや、声が良い一般Pの方の声を聴くと、その声の中に共通して「バズ」の要素を聞き取ってしまうんでっする。ある時、テレビでマリアカラスの特集をやっていて、声紋分析などもしていて、彼女の歌声にもバズの要素がガッツリあって、納得。クラシックオペラの発声方法でもバズが鳴ってる人がいるんだと驚きました。ニャマの歌声もまさに、バズがビリビリビン。(ちなみにBILIBILI-BinはTAMTAMのダンサブルなレゲエ調のメッセージソングで~す♪Baby Angelチャンネルで今年中に公開予定♡短くて楽しそうなダンス動画を募集するかも???)

休憩のときにその話をしたら、実はニャマもマリアカラスが大好き!「Mari、わかってるね!このコはセンスいいね!わかってくれたの、Mariが初めてね!」と、3人で超盛り上がってしまった・・・笑。鈴木せんせいが、ギニアやコートジボワールでニャマ家に滞在すると、グリオの集まりだから、普通の会話でもとにかく声が響いて大きくてうるさいそうです。笑。それから、鈴木せんせいがいろいろと音楽の背景をわかりやすく教えてくれるのも、ヒジョーに面白くて興味深い。2/15の下北沢の音倉のライブ&トークでは、どんなお話しがきけるのか、楽しみです♡プロジェクターも使うので、現地の写真もたくさん見られるかも?(>v<)ワクワク♡♡♡さてさて、小さい頃からオシャレ大好き少女だったニャマは、街の色々なミスコンによく出場して優勝しては、ご褒美の賞金を貰い、それをまたオシャレにつぎ込んでいたそうで・・・(納得ゥ~)。国民的アイドルグループの3人娘メンバーの中でも、ダンスとファッションリーダーとして活躍していました。ニャマの髪型、ニャマのネイル、ニャマのオシャレはすぐに若い女子がみーんなマネするっていうくらいだったそう。アイコンっていうんだっけ?だから、今でもオシャレの意識が高いのは、もうみんなも知ってるかも?え~と、ブログ内検索で「ニャマ」「ニャマカンテ」「激レアさん」で検索すると、激レアさんに出演した時の写真や話があるので、ぜひ読んでみてね?

そんなニャマが見せてくれた、自慢の”自分へのご褒美お土産”がこの写真のゴールドのピンヒール。コートジボワールから日本に来る途中、ドバイの免税店で見つけて一目惚れして買っちゃったんだって。これは、履く用じゃないのだ。大きさは160mlのボトル位。でも持つと重い!ジャジャーン☆なんと、香水でした~~。アメリカにダンス留学中の娘さんのサラちゃん(彼女もブログ内検索で登場します♡)もアフリカで合流して、2人で一緒に日本に帰る途中の乗り換え空港=ドバイ。お買い物に夢中になりすぎて飛行機に乗り遅れたそうです~~~(>v<)あちゃ~~~。ニャマはアイドル時代から衣装デザインもしていたので、今回は大きな段ボール2箱分のアフリカンドレスを作って持ってきてるの。見せてもらったけどニャマ・ブランドのデザインは、アフリカンショップで売っているのとは一味違いました。珍しい生地やデザインもあり、あんまりステキなので、Mariも悩んで、とうとう一着買ってしまった=======写真だと全然、その魅力が伝わらないから、Mariが着てるところを見て欲しいな(^c^)写真の2種類で悩みに悩み、ひとつだけ買ったの。もちろん、自分でラインストーンをつけたりとカスタマイズするつもり♬4月のアフリカンフェスティバルよこはま2020(=AFY)で、総合司会する時に着る予定!以前に実行委員長のコフィがガーナで作ってきてくれたアフリカンドレスとこの白のドレス。ついに、コンサート用ではなくオシャレ用ゴージャス系が2着になったよー。AFYは、今年も迫力のコンサートや、アフリカンショップが並ぶフロア、ワンコイン体験ワークショップなどなど、てんこもりに楽しいから、近場のみなさん、遊びにきてね?ムムム・・やっぱり喉がちょっとイタイ・・・