パッチワークは思い出アート?

レンタルルーム、レンタルストレージがあちこちに出来て久しい。Mariも家に入りきらない楽器や衣装や資料類を収納するために4年間くらい借りたことがあります。ある時、皮のジャケットがカビだらけになっていたのと、ツアー中で立ち会いが出来ない時に、中身を写真通り元に戻すという条件で管理会社に荷物を出し入れを許可したところ、

戻ってみたらメチャクチャになっていて、高価なジルジャンのシンバルの上に重たい荷物がどかどか積んであったりして楽器がダメになってしまったので、レンタル料も大変だし借りるのをやめました。ダンシャリがなかなか出来ないので、実家は楽器や資料や衣装でいっぱいです、、、とほほ

 

さて、両親が使っていた実家の小さいストレージを1つ解約するため、一昨日から片付けを始めました。思いがけない懐かしい品々が出てきたりして、作業はなかなかはかどらない。そんな中、ママが捨てずにとっていたかわいいベビー服や思い出の服等々のハギレがいっぱい入ったカンを発見。不思議なもんで、お気に入りだった服のハギレを見ると、ちゃんと思い出すの。猫のイラストとか、手刺繍のエプロンとか。。。パッチワークをするつもりだったのかな?ハギレが正方形にカットされていましたなりん。

そういえば、近所の年配の奥様が、今はもう社会人で子供もいる2人の息子さん達が赤ちゃんの頃から独立するまでの家族の思い出のつまった服などをとり置いて、パッチワークのベッドカバーを作っているのを見せて貰った事があった!!「ああ、あの時あんなことがあった、こんなことがあったって思い出を懐かしみながら、小さな正方形の布を縫い合わせていくと楽しいのよ。完成したら、思い出いっぱいのベッドカバーになるでしょ?」。。。

気の遠くなるようは作業だなぁ~すごいなぁ~と思ったけど、こうして懐かしいハギレを見ると、何となく気持ちがわかるような気がしてきました。今、セネガルに帰国しているアブドゥに、パッチワークの衣装を買って来てもらおうと思ってたのですが、やっぱりやめてタマ=トーキングドラムのコスパがいいのがあったら買ってきて貰うことにしました。いいのがあるといいなぁ~~