パンチャ、突然大抜擢される!
天才笛吹き少年として有名になっていったパンチャが、大都会に行くことになりました。きっかけは警察官だったと言ってた気がします。何回かにわたって彼のヒストリーを聞いたことがあるけれど、いつも、長くて、聞きながらMariが盛り上がってアレコレちゃちゃを入れてしまったり、びっくりぽんしてるので、記憶があいまいな部分もあるので、もぉ~し間違っていたらごめんね!ネパールの首都で大きな大きなイベントがあり、警察の音楽隊(だったと思う。または国営放送の音楽隊??)が、偉い人の前で演奏ことになっていました。
パンチャの噂を聞きつけた関係者が、「山で育つ素朴な少年が、独学でバンスリを学び、人々を感動させる驚くべき素晴らしい演奏をする」という、笛の申し子=神童=パンチャラマを、ぜひともそのコンサートの場に呼んで、偉い来賓の人たちや大勢の聴衆の前で演奏させよう!って、企画したみたい。。。気持ちはわかるなぁ。あの、端正な顔だちの素朴で純粋な少年が、都会の中で一流の音楽家のセンターで、演奏するシーンを思い浮かべるだけでも、インパクト大だもの。当時の写真がどこかにないんだろうか???
まあ、そういうわけで、ふるさとの山合いでひっぱりだこで演奏していたパンチャのもとに、ある日突然、警察官?が訪れてその出演依頼をしたそうです。少年バンスリ奏者パンチャの登場は、大反響でそれはそれは衝撃だったそうで、企画した人は鼻高々だったとのこと。プロミュージシャンとして本格的に活動するきっかけになった出来事でした。
カラフルな写真は、このお話とは関係なく、背景の青い壁やパンチャたちの衣装が綺麗だったのアップしましたにゃ。
サラバンラマがしかめっ面なのは、なんでなんだろ?音響のモニターがやりにくいのかな?汗が目にはいちゃった?サラバンが初来日した時から知っているけれど、当時は茶髪で高校生みたいな青年だったっけ。。。パンチャが来日して早々にお仕事で知り合った頃はショートヘアで、とっても賢そうな青年でしたにゃ~。それにしても、いつの間にか、長いお付き合いの外国人ミュージシャンが増えてきました。みんな、立派になってて、なんだかまぶしいMariでした(>v<)