光彫りっていうアート🐉初めて知った(*^▽^*)

《光彫り》って知ってる?Mariは全然知りませんでした。今日たまたま、テレビで紹介されているのをちらっと見て、見たことのない美しさ、質感というか光の感じe.t.c…魅力にビックリしました。解説をきいていると、画材は断熱材「スタイロフォーム」なんだって!今、明日のインターナショナルスクールワークショップ授業の準備が終わったので、さっそく《光彫り》を調べてみました💛 まず、こちらの記事、作品からアーティストのゆるかわふうさんのプロフィール、光彫りの制作風景なども写真で分かりやすかった公式のサイトだったので、興味があったら飛んでみてね?「スタイロ・ブルー~蒼い惑星からの贈り物~」ゆるかわふうさんは、もともとは芸大の建築科出身。”建築科の生徒は、建築模型を作る課題があって、その際にこの断熱材と出会った”とネットのインタビュ―記事に書いてありました。断熱材の「スタイロフォーム」は光をあてると美しいブルーになるので、その独特の美しいブルー色を「スタイロ・ブルー」と呼ぶんだって。

実は芸大時代、同学年の建築科の学生たちと、芸大祭りでおみこしの制作で一緒になり(昔からの伝統で、美術学部と音楽学部の科が組む事になっていて、そこで交流が生まれるんです)~仲良くなってバンド組んだりしていたので、彼らが課題の模型の締め切りで大変な時は、手伝ったりしてたのでっするよ~。と、いっても、緑色の粉みたいなのを芝生の部分にちょちょちょっと撒いたりするくらいだったけど、知らない世界で面白かった(*´ω`*) あの作業中に、光彫りのアイデアが生まれたなんて、不思議ですにゃー🌟おっとっと、話は戻って、ゆるかわふうさんは、そのスタイロを彫って厚みを変え、最後に向こう側から白色LEDの光を投光させることで、唯一無二のアートを生み出したんですって。

実際の作品が、ゆるかわふうさんの公式サイトのArt Warksで観られます。作品をクリックすると、より細部が見られ詳しい解説があるので、色々見まくっちゃった♪中にブルー系でない🐘象がモチーフの「約束の地へ」というのがあるんだけど、こちらはメーカーが違う断熱材を使っていると書いてありました。~~~な~~んて、いくらMariの文章を読んでもピンとこないと思うので、どうぞ作品を観に飛んでください🌸 感動したのは作品に。でもそれだけじゃなくて、感心したのは、ゆるかわさんのインタビューでの語り。

画材の断熱材が地球にやさしく人々の生活を守るものであること、スタイロブルーが水の惑星=地球そのものの色で、このかけがえのない惑星をよりよい未来へと変えていこうとする願いがの祈りが込められているe.t.c……… 作品を創るだけでなく、語れる。ってすごいなぁ・・・・・

そして何より、新しい可能性の扉というのは、どんな時にも、どこかにある。作品からそう感じることが出来た・それが一番うれしかったかな?(*´ω`*) 世の中ひろいや(⋈◍>◡<◍)。✧♡

P.S. 昨日写真をアップした迷彩柄の木は、どうやらスズカケの木みたいです🌳プラタナスの木や、白樺の木かも?どちらにしても、街路樹として割とポピュラーなので、きっと見かけるチャンスがあると思います!(^^)! それぞれの木の個性があるみたいだから、色々みつけて写真を撮りたいな💛