動き出す浮世絵展
「藍」から次へ~
「動き出す浮世絵展」の話の続きは
「藍」から次の部屋へ~
かなり暗い空間は夜道になっていて、細い順路をゆっくり前に進むと左手に自分と平行して艶やかな花魁???や着飾ったお姉さん達がゆっくりと明りで足元を照らしながら歩いていました
いわゆる紗幕に浮世絵のお姉さん達が投影されていて、地面には草花、空間には満月と星?と、足元あたりには蛍???
紗幕も近い所とちょっと遠い所とあるみたいで、両方の紗幕に遊女だ映って奥行き感もあるし、ぼんやりとした映像がちょっと儚げでこの世のモノではないような感じ~~それにしても華やかで艶っぽいお姉さんばかり。(蛍狩りかなんかの催しかしらん?それとももしかして、これは幽霊系の世界に誘われていくのかな?)・・・っと思いきや、
次の空間はいきなりパパァ~っと満開の桜が舞い散るお花見のシーンでした
さくらの向こうに青い海らしきものが見えるような???・・・ってことは、ここは江戸のさくらの名所のひとつ、御殿山のさくらでのお花見ってことでしょうかニャン?
これまた綺麗なお姉さんたちが大勢いて、はらはらと花びらを散らしている満開のさくらの花を見上げたりしてお花見を楽しんでいました~
足元の床にもお花や花びらが舞っているし、きれいどころのお姉さん達も楽し気にあるいているし、なんてったって花びらがよくみるとハートみたいで、カラーも白っぽい淡いピンクから桃色ピンクまでいろいろ、画面全体で舞い散っているし。ここはひとつ、Mariも登場人物のみなさんにまざって一緒にお花見をしている感じで写真に写ろうとしてみました~~
いや、こういう投影している展示は、なかなかムズカシイですニャ
あははは
ま、気にしない気にしない
(∀`*ゞ)エヘヘヘ
おーーっと、ラッキー
ちょうどお姉さんたちの間に入れたぞーーー
遠くのほうにも人がいるのが見えてきたり、お姉さん達の粋な着物や帯の着こなしも楽しみましたなり