木と共に🌳新木場駅にオブジェ発見🌲

新木場駅にもプチなギャラリー的オブジェ発見しました~🌲木場、新木場・・・木に関係あるこの地名は、ご存じ江戸時代から。木場とは木材置き場=木置場=貯木場のこと。江戸から東京への歴史と共に、木場は変遷を重ねていった場所でもあるって、調べていて初めて知りましたなりん。(*^。^*) 江戸の木置場は、元々は神田の方にありました。🌸1641年(寛永18年)の江戸大火の後には、幕府によって江戸市中に散らばっていた材木やさんは、隅田川の東岸の地に、大きな木材置き場として集められたそうです。🔥火事が多かった江戸では、木置場も木造家屋と同じく、火事を大きくしてしまうから。。。

🏠そして、火事で家屋が焼けてしまった後は、必ず建築ラッシュなので、大事な木材を守るためにも。。。だから、建築用の木材が、あちこちから大量に運び込まれたそうです。🌳🐡これが「元木場」かな?う~ん、名前が似ててややこしいやな((+_+))🐡そしてそして、幕府の干拓事業で、またまた移転することになっちゃうんです・・・・次は~深川の築地町の方へ~🌳新たな木置場は「深川木場町」と名付けられました。今の「木場」だね?(*´ω`) 🌸この「木場」の地名はそのまま残って、木置場の跡地は、現在「木場公園」になってま~す。行ってみたいにゃ~(=^・^=)🌲

そして、時は過ぎて~~~🚂明治維新以降、この周辺も、ゴミなどによる埋め立てが進んで🌊海が消えていってしまいました。水運で材木を運ぶので、海がなくなっちゃあ、どぉーにもならねえわなぁ? 🚃そして1973年(昭和48年)以降に、木置場は、大部分の木材業者とともに「新木場」に移転。🌸すごく長くなっちゃったけど、それが、写真を撮った新木場駅のあるところなのだ。ふぅ~~(+o+) 見渡せば、東京都心はほとんどがコンクリート建築だらけ。でも、江戸時代から木造建築は、わたしたち日本人と共にあったんだね💛 かなり大人になるまでは、コンクリートの建造物の方が長持ちすると思い込んでいたけれど、実際は寿命が意外と短いって知ってた?でも、木造の日本建築は、時代を超えて、今も残ってる!!!Amazing!!! 日本に、職人さんをもっとリスペクトして大事に守る制度が出来るといいな。