松のアート☆空いた時間のプレゼント

本番や締切に追われて、時間がたりなーい(>h<)とバタバタしていたのが、突然の公演中止ラッシュで、ぽぉ~んと空にほおりだされたみたいに、なってしまった。同じような人、いるのかな?

そんなわけで、世界はすてきと不思議とアートで溢れているのに、いつも考え事で頭がいっぱいで気付かずに通りすぎていて、楽しめていなかったことに気づくこの頃なの。想像していた写真、なんだかわかる?YE~S!松でございまつ(ここ、笑うトコね?)曇り空の光の具合で、スマホ写真だと後の石垣と同じような色に写って、ふしぎな絵になりました!龍の背中のウロコにも見えたり・・・しばらく、ハマッてしまって、見上げたり、のぞき込んだり、夢中になっちゃった♡離れてみても、なかなか飽きないんだけど、近寄ってみると、枯れて枝先から落ちてきた松葉たちが、地面に届く途中で、幹のウロコみたいな所にひっかかって、またまたアートになっていたりしてるんです。写真の2枚目、わかりにくいかな?3枚目なら見えるかな?松葉は縦と横にひっかかって、直角の形を作ってたり、4枚目みたいにたまっていたり。あちこちに色々な発見があって、全然飽きない。

松の木の写真撮ったり、近寄ったりは慣れたりしてみていると、どんどん面白くなってしまいました。あ、ちょっと露出を変えて暗めにした写真も撮ってみたの。こっちの方が、アートな感じがわかりやすいかも?昔から画家や絵師が松の木を好んで描いてきた理由が、ほんのちょっぴりわかった気がしました。

一個だけ落ちていた松ぼっくり。そもそも、この子を足元に発見して、そこから松の木タイムが始まりました。やっぱり、松の子どもだけあって、どことなく、親の雰囲気をまとってる松ぼっくりちゃんでした~~。