目黒こども劇場公演(3)最後までパワフルな客席に感激♡ばなし
90分公演。しかも休憩なし。高校の芸術鑑賞会や、大人向けの公演では当たり前にやってきましたが、小さい子から年配の方までお客さんの年齢層が幅広い「こども劇場」や「おやこ劇場」などのファミリー向けの公演で、後半ガンガン盛り上げっぱなしのプログラムは大丈夫なのかしらん?と、MariTAMTAMにはちょっぴり心配していました。
当日、お客さんの様子を見て、しんどそうだったら、臨機応変に対応しようと思って臨んだ目黒こども劇場公演。熱中症に注意と朝からテレビで連呼していたくらい、夏のような日差しと暑さだったので、いつも以上に注意して客席の方々の様子をチェックしていたんだけれど、ハッキリ言って杞憂に終わりました。
今回は、ちいちいぱっぱのよちよち歩きの小さい幼児のお客さんがとても少なくて、幼稚園が少々、小学生以上~60代半ばくらいの年代がメインでした。おやこ劇場さんによっては、よちよち歩きと赤ちゃんがたくさんいて、ダンスレッスンの時には、親が舞台の上に這い這いの赤ちゃんを乗せたりすることもあります(そして撮影してらっしゃいます)
指をくわえてぼんやり立ったまんまのよちよち歩きちゃん達もいたりして、舞台の前の方はNHKの「おかあさんといっしょ」状態。(^。^)そして舞台中ほどのラインには小学生から中高生が元気よくダンス、その両側に学生に負けないくらい元気なお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんが並ぶことが多いです。そういう時は、こちらもメンバー間で目配せしあいながら最前列の「おかあさんといっしょ」チームのケアにとても気を使います。
お父さんやお母さんが赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたまんま踊っている姿も楽しくて大好き♡(これはアフリカンフェスティバルでもよく見られます)Mariのトークも、小さい子が飽きないように気を使います。かといって、理解力があるお客さんにも伝えたい事があるので、この客層の幅広さは常にトークする者としてはチャレンジです。今回はそういう意味では、うんと小さい子が少なく、また、ゲストダンサーのKO-TANGが1人でダンスレッスンをやるため観客を舞台に上げなかったので、安心でした。
驚いたのは、後半のガンガン盛り上げまくるダンスナンバー続き部分に突入しても、年配の方々が全然疲れずに、元気いっぱい、満面の笑顔で踊りまくっていたこと。目黒は体力作りがテーマの街なのでしょうか?凄い!素晴らしい!世代を超えて、一緒に歌ったり踊ったり出来て感動を共有出来る「おやこ劇場」や「こども劇場」公演は、ひとつの理想形だな~と改めて感じました♡
「小さな世界」のMariTAMTAMスペシャルアレンジバージョンでは、みなさんが大きな声で歌を歌ってくださって、嬉しかったデス。
世界の挨拶を世界の音楽に乗せてみんなで言うところも、小さい子が一生懸命言ってくれている姿が可愛かった!
KO-TANGのマイケル・ショーの時は、客席も舞台そでのメンバーも、魅入ってしまいました。マイケルの振りがPOPにして芸術的でクールで、ダンスを知らない人でもそのカッコよさや難しさが一目でわかる振りなので、その振りをスキルのあるダンサーがガッツリ踊りきるショーは、誰が見ても凄さがわかって、圧巻なんです。
一緒歌って、踊って、歌って、また踊って、歌いながら踊って、歌いながら踊って、踊って、笑って、、、あっという間の90分間でした。
この写真は田無から観に来て下さった皆さんと。写真はありませんが、公演のあと目黒駅近くのSAMさんのダンススクールに講師のKO-TANGと一緒に直行したスクールの生徒さん達の一団も記念撮影しました。男性メンバー4人のワル顔写真はMariがパチリ☆あれ?今気づいたけど、Loloちゃん,Mari,WinterHawkと並ぶと、赤黄青?
オレンジのハッピーカラーTシャツの方が写っているのは目黒こども劇場のみなさん。楽屋でちょっとだけお話し出来ましたが、「こどものためになる企画を!」と真剣に考えてパワフルに活動していらっしゃる姿に感銘を受けました。制作、準備、他、公演を主催するって物凄く大変なこと。残念ながら、会場の受付やロビーの方に行けなかったけれど、あちらの準備や片づけ、対応もとっても大変なお仕事。表裏あれこれ小夜食e.t.c…..チームワークも抜群なスタッフのお母さん達の情熱の賜物の会が年にいくつも催されているんですね♪。お疲れ様でした!そして、私達を呼んで下さってありがとうございました!
アンコールが終わったあと、子供達がステージに上がって、ひとりひとりがメンバーひとりひとりに、かわいいお土産を渡してくれました。小夜食愛情弁当と一緒に、メンバーそれぞれ、嬉しくいただいて帰りました。外はいつの間にか暗くなっていて、少し涼しかった♡♡♡荷物がいっぱいじゃなかったら、目黒川沿いをずう~っと歩いて帰りたかった。。。この辺は、昔、仕事部屋を借りてたり、
ボイトレに通ったり、アルバイトで某カメラマンの先生の事務所に通ってたりと、とっても懐かしいエリアだったので~す。ボイトレに行く時に通りかかるファストフードで、可愛い女の子を見つけて、声をかけようか、うちの事務所のマネージャーに紹介しようかと一瞬思うくらい可愛かったんだけど、同じボイトレの生徒で同じ方からそこに紹介されていて、その方の家で偶然紹介され、もうすでにモデルで活躍していて、納得。でも、まさかあっという間にあんなキャラの大人になって、あんなお母さんになって、あんな風に活躍するようになるとは、、、、あんな、、、アンナ、、、そう、土屋アンナさんがアンナちゃんの頃。ちゃんチャン♪