突破!受験お菓子(2)
受験生応援お菓子のコピーやネーミングが面白いねって話をしたら、友人からこんなのもあったよって情報が入ったので、チェックに行きました。あった、あった、あった~♪このチーズアーモンド、たまに食べたくなるお菓子だけど、「勝ちーズアーモンド」になってた(^^)こういう時、どの文字をひらがなにして、どれをカタカナにするか、スタッフは悩むんだろうな~。そういえば、「勝ち」の文字も赤にしてあるね、、、シースルー部分も合格祈願の絵馬の形にしてあったり、凝ってまっする。
お次は~お菓子の名前では語呂合わせが出来なかった組?その分開運祈願がポイントになっていて、中に開運絵馬が入ってるみたい。詳しくわからないのでメーカーのホームページを見たところ、その絵馬をメーカーに送ると実在する「ばかうけ稲荷神社」に奉納すると書いてありました。そこは新潟県の東泉寺(鎌倉時代に創建)の守護神である「大友稲荷」から分霊された神社とのこと。
そして「ぱりんこ」➔「突破りんこ」。語呂合わせ系。江戸時代が舞台の小説が好きでいろいろ読んでいるMariとしては、江戸時代はどうやら語呂合わせやダジャレ、当て字が得意でポピュラーだったんだなっていつも思うんだけど、現代でも負けてないのかも?漢字やひらがななどの形地とは別に、音そのものの響きに敏感だったんかな?「音霊」「言霊」があるくらいだから、きっと音やことばの響きや力を感じる力があったのでしょう。ネガティヴな言葉って、口にするだけで自分もネガティヴなバイブレーションに影響を受けてしまうし、その言葉とネガティヴなバイブレーションが空間に飛んでいくって、なんだか恐ろしい。まして、思いを持ってそんな言葉を発してしまったら・・・・・だから、出来るかぎり、気をつけてまっする。話が横道にそれingしちゃったけど、響き的にも「たっぱりんこ!」って何か、弾けてて小気味いいネ(^^)
最後はお馴染みキットカット。「きっと」っていう言葉は歌詞を書く時によく使います。響きが気持ちに沿ってていい、感情をこめて歌いやすい、リズムに乗せやすい、メロにハマるとますますイイ、母音が「イ」は高い音程でも出やすい、等々、多分こういう理由なんだろうなあと自己分析してみたけど、本当の理由はわからない。好きなんだ、きっと「きっと」が。うん。希望も意志も決意も全部入ってるみたいな響きが好きだし、短いくてハギレがいいのも好き。音に軽さもあって明るい。あれ?またそれちゃいました。どうして「きっと勝つと」にしないのかな~~受験は「きっと」合格じゃだめだからかな?「絶対」合格じゃなきゃだもんね。