藝大の学祭に行ってきました♪
日曜日、久々に藝大の学祭、芸祭に行ってきました♪ピーカンで真夏のような日差しの中、上野公園は屋台や人で盛り上がりまくり。国立科学博物館では特別展=深海2017最深研究で迫る”生命”と”地球”の展示をしていて、とーっても観たいので並び時間を訊いたら7時間!!!諦めマシタ(>。<)
藝大に行く道にも学生さん達の手作りアクセサリーやTシャツを売っている屋台が両側にずらり。一番ウケたのは、VR=バーチャルリアリティのゴーグルを着けてイスに座っているお客さんがいる店。「500円でバーチャルリアリティを体験!」という売りらしいんだけど、お客さんが座っているイスを、後からひたすらガタガタ揺すり続けるスタッフ1人と、大きな団扇で前からお客さんの顔をひたすら煽ぎ続けて風を演出するスタッフが1人、汗だくになっている。なんだか、めちゃアナログだけど、お客さんは「おおおお!!!わあ~!」と、結構楽しそうで、大笑いしちゃった。
上野公園。昔は緑豊かで噴水や芝生だけの中を美術館や博物館がぽつんぽつんとあって、趣がある感じだったけど、今は公園内にカフェやスタバが出来ていて、昔とは別世界。古い奏楽堂が移設されたり、ちょっと狭苦しいかんじ。でも、構内はもっと狭くなってました~~。新しい建物があれこれ建ったせいみたい。
写真は旧い門です。
最終日なので人がいっぱいで、歩くのも大変という大盛況♡それでも、音楽学部では、変らぬ懐かしい校舎の中をのぞいて歩いたり出来たし、美術学部では、展示をたくさん見ましたよ~ん。
芸祭名物の手作りお神輿も、相変わらずお見事!レプリカまであって、びっくり。スマホを忘れてしまったので、写真があんまりなくてゴメンね!
藝大は、道を隔てて左が美術学部、右が音楽学部。昔は、絵の具だらけのツナギを着ている美大生に憧れて、真似した格好をして、よく左の門の中にある学食に行ったな~。おおうら食堂という木造の学食があって、一品一品お皿を選んでお盆に乗せる形式でした。当時、人気だったのは、安くて美味しくてお腹がいっぱいになる、もやしとお豆腐のしょうゆバター炒め(だと思うんだけど記憶がイマイチあいまい)。今もあるのかなと思い、おおうら食堂に行くと、新館の美術館の一部に組み込まれたオサレな姿になってました。人であふれていたけれど席をゲット。長蛇の列に並んで、やっと順番がきたので、もやし豆腐炒めをオーダーしたら、なんと!最後の一皿でした!!!ラッキーなり。
お味噌汁もついて、400円。もやしとお豆腐がご飯にかけてあるのだ。あっさり薄味で、たっぷり七味をかけると、とっても美味しかった♡♡♡今でも、名物として大人気だそうです。
今年は、音校のコンサートはどれも整理券制度になっていたので、ふらりと入ってきけなかったけれど、来年も行ってみようかな。もしかしたら、もう何枚か写真を借りれるかもしれないので、その時はまた紹介するね?