蜂とペアダンスしてド感動した思い出(2)

急に東京も寒くなってきましたね(>。<)盛岡ではもう雪が積もったそうです。ちょっと締切に追われていて、BLOGが遅くなっちゃっててごめんちゃいです~。何の締切かはまた今度お話ししま~す。さて、昆虫にド感動した思い出(2)です♪これも随分前の話。たしかアフリカチーム(ガーナ?)のメンバーとどこか自然豊かな学校公演に行った時だったような、、、いや、ゴスペルto HIPHOPチームだったかな???いやいや、やっぱりガーナかな?バンドを覚えていないくらい、衝撃の体験だったんです。

場所は体育館全体に縦長の大きな窓があるところで、裏手側の窓の外はすぐに木々や雑草。ウエアに着替えてストレッチしていたら、気配がしたので何の気なしにその窓の方を見たら、大きな黄色と黒の蜂と眼が合ったの!蜂は何かの鉱物で作ったみたいなメタリックな艶やかさを持った精巧な形で、色も鮮やかで完璧な造形美。その蜂は、ホバリングしながら、ジッとこちらを見つめている。そんなの「気のせい」かと思うでしょ?ええ、ええ、Mariだって「気のせいかも。。気のせいだよね~」と思いましたとも。

で、ちょっと右に移動してみたら、なんと蜂も同じ目線の高さに目を合わせたまま、一緒に移動して、またホバリング。今度は左にちょっと速足で移動してみたら、ピッタリ同じスピードで移動してきて、止まると止まり、やっぱり目の前の空中にホバリングして、じいっとこちらを見ている。何か考えているみたい。完全に「知的生物」と遭遇した感じ。これはもう「気のせいじゃない」って確信しました。フェイントかけて逆に動いたり、いろいろ試しながら遊んでみたらぴったりついてくる。まるでペアダンスみたい♡(すごい!!!すごいすごい!!!めちゃくちゃカッコイイし、高度な知性を持ってる!!!)興奮して大きな声でメンバーを呼んで、蜂を指さして出来事を説明。

右や左に動いて、ついてくる蜂とのダンスを再現してみせたんだけど、そしたら、集まってきたメンバー2人が急に「えっ!?何やってるの?刺激したらダメ!コレはアブナイ蜂だよ!窓はあいてないだろうね?!他の窓も閉めて閉めて!」急に大騒ぎしだした。(*写真が見つからなかったので、違う蜂の写真を載せてるけど、ほんとうは黄色と黒の縞々だった記憶があります。イラストはが似ています)

「カーテン閉めて!カーテンカーテン!遠いドアも閉めないと頭いい蜂だから廻って入ってくるヨ!!!早く!」大騒ぎして、あちこちしめきって、サウンドチェックはそのままやり、休憩時間も誰も外の空気を吸いに行きませんでした。これが、初めてのスズメバチとの出会いでした。窓ガラス越しだったので、幸運にも間近で見る事が出来ました。ダンスも踊っちゃった(>v<)ヘリコプターや潜水艦や様々なモノを、人間は自然界の生物からヒントを得て作っているというけれど、たしかにマネするだけの英知を持っていると思います。蜂の巣のはにかむ構造とかもだよね?

蜂の巣と言えば、学生時代に近所の公園に、得も言われぬ美しい模様の何かの欠片が落ちていて、(これは芸術品に違いない)と、そおっと大事に家に持ち帰って、部屋に飾って宝物にしていたことがあります。親もそれが何だか知らず、「なんなんだろうなぁ~~綺麗だな~~」と飽きずに眺めていたのですが、

 

う~~んと後になって、テレビで偶然見た番組でスズメバチの巣の駆除をやっていて、まったく同じ色合いと模様だったので、「スズメバチの巣」のかけらだってわかりました。ちゃんちゃん♪